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謙譲の美徳

「謙譲の美徳」。人として、社会の中で備えておくべき大事な心得の一つ。

子供の頃、直接「その言葉」は聞かなかったが、「そのような行い」。親だけでなく、近所の古老からも躾けられた。

「年寄りが先。子供は後(あと)かいど。」

「最後に残った(おいしい)モンにゃ、手を付けたらいかんど。」

「独り占めせんで、ほかんモンにも分けてやれよ。」などなど。

「この教え」。今の日本、都会は勿論、宮崎でも死語になったのだろうか、、?

「自分さえよければ、他人のことなどどうでもいい」。

「傍若無人」な振る舞い、、。やたら目につき出した。

「譲る」のではなく「割り込み、あおる」。

それならまだしも「他人の家に押し入り、お年寄りに暴力をふるい、金品を奪う」。

やってるのが「この惨憺たる日本を、今から背負わなければならない若者たち、、。」

何故?こんなことに、、? 悲しく、、。辛い、、。

「住みにくい世の中」になってきた、、。

その風潮を直さないといけない立場のセンセイ達が、「傍若無人を率先」されるのだから、、。(>_<)

そんな中、10JOYC。

「楽しみを分かち合う」。

こんな温かいモノが周りにあるって、

ホットするよネ! (*^^*)

【昨日、Oさんから。「味噌が出来たから、取りに来て」と。】

「3月8日、まだ行けないから、皆さんに差し上げて下さい」とのこと。

何と、まあ! 体調、万全ではないのに、、!

「8日、今のところ15人参加ですが、そんなにあるんですか?」

「はい。あります。少しづつですが分けてください。」

「それはそれは。みんな喜びますよ。近くお伺いします。ありがとうございます!」

丹精込めて、麹から作った味噌を人にあげる。

これって「譲り合い」ではなく「ほどこし」ですよね。

Ifに、何で、こんな事が起こるのだろう、、?

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