(写真は10JOYCのベストショット。記事とは関係なし)
昨夜、ひまわりMさんに誘われ、OさんYZさんと一緒に、国文祭・芸文祭行事「日本民謡のおこり」を見に行った。(17時半演劇ホール待ち合わせ、6時開演、9時半終了)
一部は、「幻影ファントム」、古事記を題材にしたミュージカル。
県内の小・中・高生がダンスと歌で「黄泉の国から奪われた恋人を取り戻す」というシナリオ。
宮崎の芸術文化レベル。宝塚歌劇には及ばないにしても、相当高い。素晴らしかった。
二部が民謡と踊り。岸田内閣ではないが「幼・小・青・壮・老」の出演者。それぞれ持ち味を十分発揮。
あどけない女の子が手足を上手に使い踊る姿、「カワイイ!」皆さんにお見せ出来ないのが残念。
80代の男性・女性、次から次に登場され、シャキッとマイクに立ち、ハリのある声で朗々と歌われる。
隣のOさんに「こら、負けちょられんですね」と呟いたら「参りました」とニッコリ。
とどめは民謡会代表者の女性。車いすで登壇、恐らく100歳が近い。三番で終わる予定を四番まで歌うハプニング。合いの手の子供が慌てて近寄り止めようとしたが、間に合わず、三味線も太鼓も演奏を続け、無事終わると大喝采。
75歳後期高齢者となり、少し自重しようと思い始めた私だが、元気はつらつなお年寄りから「75でなんいうちょっと。そんげなこつでどんげすっとか」と怒られそうだ。
今日は気合をいれられた。そんげなつまらん考えはやーめた。(笑)
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