田舎の人は、どうしてこんなに親切で思いやりがあるのだろう?
先日の種まき。溝ほり、まき方、土のかぶせ方など丁寧に教えて頂いた近所の女性。
昨日午後Sさんから電話。「あんね、大根の芽が虫に喰われ、ねなりよるげなよ。こん前、手伝ってくれた女の人が今朝見に行きゃったっと。ほしたら、ガか何かの虫がおって、早よ薬をふらんと間引きする前に、全部喰わるっどて言やったよ。」
「へーどんげしましょうか?」
「そっで、間引き菜は食べられんごつなるけんどん、薬をふってやると。間引き菜を楽しみにしちょりゃったかい、一応断っちょかんといかんと思て電話したとこ。」
「そらー、スンマセン。私達が行ってせにゃいかんとに、よろしくお伝えください。」
「いっちゃが。それで近いうちに間引きと肥料をやらんといかんかい、4~5人で来てください。」
「分かりました。日曜、稲刈りの後、相談させてください。」
タダで畑を貸してくれて、いろいろ教えてもらって、見回りして虫食いを知り、間引き菜がダメになりガッカリする私達の気持ちを思いやって、Sさんに電話し、薬をふる了解までとられたのです。
ちょっと私の常識では考えられません。
私達の周りには、こんなに親切で思いやり溢れる人達がおられます。
本当にありがたいことです。
岸田新首相の所信表明。いずれも素晴らしい政策。(お金が心配ですが?)
実現するため『信頼と共感が得られる政治が必要と、全閣僚が”車座対話”、ワンチームで前に進まれるとのこと。』初心を忘れず、有言実行して頂きたいものです。
是非、田んぼや畑を視察していただき、その後、車座で地方の現状を聴いて貰いましょう。
【明日の稲刈り、心配していた天気、大丈夫そう。その後が楽しみ。】
【Oさんお薦めの肉屋さん。霧島精肉店0985-41-8188、月休み、金曜が安い、11時から】
昨日、妻と行ったら、Oさんとバッタリ。江平ドン・キホーテ交差点を海側に走ると、コスモス薬品があり、豊吉うどんの東側。レストランTERRCEの裏。Pは北側にあります。
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