ふるさと、、。(稲刈りが終わった田んぼ)
この地を捨て、40数年、、。訪れるのは墓参りだけ、、。
こどものころ、、。
たんぼ、はたけ、たけやぶ、ほら穴、いで、神社、馬小屋、線路。すべてが遊び場。
かくれんぼ、鬼ごっこ、ぱっちん、ラムネ、魚とり、トンボやバッタも追いかけた。
暗くなるまで帰らず、よく叱られた、、。
十五夜、村祭り、盆踊りの夜、、。忘れられない、、。
どの家も貧しかったのだが、「こどもたちは”はち切れそうな笑顔”」だった、、。
今、団地生活。あの頃とは比べようもないほど、「便利で豊かになった」のは確か、、。
しかし、あの子供たちの”甲高い笑い声”、”キラキラ輝く目と顔”、”飛び回る姿”、、。見ることはない、、。
「便利と豊かさ、、。」
引き換えに 失った「ふるさとの温もり、、?」
「どっちが”幸せ”だったのだろうか、、?」
米とハウスの農家ばかり、大半が65歳以上、後継者がいるのは僅か。鯉のぼりが立つのは更に少ない、、。
この豊かな田園風景。10年後はどうなっているのだろう、、?
遠くの空から、爆音が聞こえてきた、、。
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コメント一覧 (1件)
麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた それでも待ってる 夏休み
姉さん先生 もういない きれいな先生 もういない それでも待ってる 夏休み
絵日記つけてた 夏休み 花火を買ってた 夏休み 指おり待ってた 夏休み
畑のとんぼは どこ行った あの時逃がして あげたのに ひとりで待ってた 夏休み
西瓜を食べてた 夏休み 水まきしたっけ 夏休み ひまわり 夕立 せみの声
すべての子供たちに 拓郎の「夏休み」の世界を yz