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つなぎ役その5=凸と凹。

(「つながる」一つのヒント。Oさんと私が企画した「餅つき」に集まり、「つながった」人たち。)

人間は「生まれること=運命」を選べない。

例えば、「男と女」。「障がい者と健常者」。「都会と田舎」。「金持ちと貧乏」。etc。

そして、厄介なのが「個々に持つ感情とその違い=価値観、職業観、生活観、宗教観、文化・芸術観、etc」。

社会は個々人の集合体。多種多様な考えが入り乱れる。

今、大きな社会問題になっているのが、格差、心の分断。

それが、コロナで拡がり、一層深刻になってきた。

人の感情。ある人は凸、ある人は凹。

凸と凸、凹と凹の人、どうすればつながるのか?

二人なら解決できても、宮崎市民は40万人。これを纏める市長は大変!

40万人が言いたい放題では、つながるどころかバラバラ。宮崎は空中分解。

更に悪いのは、凸も凹も表さない無関心な人が増えれば、宮崎は機能しなくなる。

「そこで、自分のことは少し我慢して(=凸の部分を少し下げて、凹の部分を少し上げて)」、

「住みよい宮崎、人にやさしい宮崎づくりのために、どんな小さなことでもいいから、自分で出来る”つなぎ役”になりましょう」。

Mさんの日本料理教室に集まった、宮崎で働くベトナム青年たち。

田んぼ学びの会Iさんの想いに共感し、田んぼに集まった皆さん。

10JOYCに賛同し、畑に集まった仲間や美女の皆さん。

清山市長を応援する多くの市民の皆さん。

そんな人たちを「つなぎ」、「つながり」、「その輪がどんどん拡がれば」、

清山市長が目指される「宮崎が変わる方向」に、一歩も二歩も近づく。

そうなる事を信じて私は、「自分の凸を少し下げ、凹を少し上げ」、自分の出来る「つなぎ役」を

やってみたいと思います。

「つなぐ」、「つながる」。「つながっても、すぐ、はなれる」。

困難な道のりだろうが、やらなければ、何も始まらない。

一本一本の竹が、しっかり「つながって」、びくともしない、大根櫓となる。

(つなぐ。完)

 

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