私が県庁時代、宮崎市とはいい意味のライバル。
そんな緊張感を持って、仕事に取り組んでいた。
県庁所在地である宮崎市。市長は、市長会会長も務め、県行政の進め方については、
「是々非々で対応。県が宮崎市で行う公共施設の開設、大型事業やイベント開催などは、事前に、協議し、市長の了解を得て、進めていた。」
「市側から、様々な注文が付き、喧々諤々の議論もしたが、そのことで信頼が深まり、後でトラブルが起こっても、市の協力で解決したこともある。」
県行政と市町村行政の在り方。「県民にとって、市民にとって、最善の方策は何か?」
お互い切磋琢磨し、常に情報交換し、連携・対処するのが基本である。
清山市長の登場。知事を始め県幹部は「新市長が、どんな政策・改革を打ち出すのか?」注目しておられるだろう。
「先ず、市役所職員の意識改革に取り組む」と市長。
「4期を目指されるK知事。県職員の意識改革に取り組まれるのだろうか?」
「職員の声が知事に上がらない。」
「現場の声に耳を傾けてくれない。」
「覇気がない。新たなことに挑戦する意欲を感じない。」
「2027宮崎国体。競技団体(大型イベントを経験した私も)が心配する、天皇皇后両陛下ご参列の開会式の渋滞対策。選手・役員の宿泊・輸送計画。未だに公表されないが、本当に大丈夫なのだろうか?」
私事だが、「エコクリーンの真実は、県民に明らかにされないまま、、。」
そんな県民の声や私達の思い、知事には届いているのだろうか、、?
知事は宮崎一番の権力者。知事ご自身は意識はなくても、「知事をおもんばかり、威光を傷つけまいとする取り巻き」が知らず知らずに形成され、「臭い物に蓋や事なかれ主義を生み」、「何か言うと目を付けられる。黙まっちょった方がまし、、。」 そんな空気が県職員に広がっているのでは、、?
宮崎市が変われば、県庁も変わる、、?
変わって貰いたい。いや、変わらなければいけない!
【県新年度予算、K知事最大規模とか。大事なのは予算額ではなく中身と使い方。】
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