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田んぼの温もり、、。

これもドラマだ!

昨日、田んぼの収穫祭。この「温もり」を感じて下さい!

田んぼの稲作体験。Oさんの闘病で一度は断念したのだが、もっちゃんが加わり4人で再チャレンジ。

全て主宰のIさんのお陰。感謝しかない!

田んぼに集う見知らぬ人たちといつしか親しく話し、交わす笑顔。

土と水と雑草とジャンボタニシ、そして天気。自然、農業、食、命のつながりを学ばせてもらった。

収穫したお米。「家族もおいしい、美味しいと評判でした。」ともっちゃんの笑顔。

「よう、ガンバッタ。違う世界が見れていかったじゃろ。」(*^^*)

楽しくも苦しくもあった田んぼの一年を想い、集まった仲間と喜びを分かち合った。

途中、ちょっと曇り、風も少しでたが、12月にしては好天に恵まれた。

子供たちを含め、約30人の参加。

Iさんはテント張りなどの準備でバタバタ。

11時からしめ縄作り。私は喪中のため遠慮。

12時過ぎ。楽しみの一品持ち寄りの食事会。

珍しい料理、デザート、スイーツ、果物までズラリ。

あれやこれ、少しづつ美味しく頂いたが、とても全部には手が出せなかった。

13時過ぎから、歌とフラダンスと楽器演奏で盛り上がる。

フラダンスは逆光で写真はボツ。残念!

知らない者同士が田んぼで、ギター、ピアニカ、笛、太鼓、即興の音楽を奏で、仙人もドラムに興じる。

昨年もそうだったが、「ここに流れる空気、、。豊かな人たち」の温かさを感じた。

フラダンスの妖精と三三七拍子。

集まった30人。宮崎生まれの人はごく少数。遠くは北海道の余市、福島、東京、静岡、大阪、京都と聞いて驚いた。

最後の曲は「上を向いて歩こうのアレンジ。」元気をもらった。

「田んぼが舞台。繰り広げられるパフォーマンスと音楽。豊かな人たちと、豊かな時間を共にする俺、、。」”幸せ”なひと時だった、、。

行事は続いていたが15時になったので、途中で失礼した。

帰る時、Iさんご夫婦に「今年で退会する旨を告げ、2年間楽しませてもらったお礼と

田んぼの会を是非継続してもらいたい」と伝えると、

お二人から「私たちへのねぎらい、Oさんへのお見舞い」を頂いた。

繰り返しになるが、田んぼの運営は全てIさんのボランティア。水などの共益費、私たちの負担は僅か3350円。それを20年も続けられている。

Iさんのお陰で「メンバーは稲作体験を通して自然と命のつながりを学び、多くの田んぼが耕作放棄地を免れた。」

こんな世の中ですが、こんな豊かな人たちもおられます。

みなさん、「上を向いて歩きましょう!」

Iさんご夫婦、仙人のHさん、Uさん、そして仲間の皆さん、お陰で楽しい2年でした。

私たちは退会しますが「田んぼ学びの会」をずっと応援しています!

ありがとうございました!

【Oさんに報告】

収穫祭が無事終わったこと、Iさんご夫婦などからお見舞いの言葉を頂いたことを伝えるととても喜ばれた。

【一足早いクリスマスプレゼント(*^^*)】

田んぼから帰ると、もっちゃんが奥様手作りのシュトーレンを届けてくれた。

これは絶品。並みのケーキ屋さんより数段美味しく深みがある。

ありがとうございます!

 

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