種まき。天気に恵まれ、飛び入りを含め10人も集まってもらった。
緊張、不穏、疑心暗鬼、分断が広がる世の中、、。
なのに、わざわざ畑に足を運ぶ、、。
苦労は多いし、金にもならんとに、、。
この人たち、一体どうなっているんだろう! 感謝感謝!
Y姉さんのご指導を受けながら作業開始。
1 先ず畑の区割り。Y姉さんと協議
耕してもらった畑を半分に分け、手前に辛子高菜、奥に米良大根。右わきを約2メートル残し、エンドウなど植えることで合意を取り付けた。もっちゃん、横でニヤニヤ。
2 集まった仲間に、上記協議内容を伝達。作業内容を共有。
3 種をまく溝の位置決め。真っすぐになるよう、ヒモで目印。その上に足跡を付ける。
4 足跡に合わせて、マエガキなどで溝を掘る。掘るのが深すぎると「ふけよ」と注意。
5 溝に配合肥料、牛糞などを撒き、足で軽く土をかぶせる。ここでも「土を掛けすぎ」の声。写真はここまでの作業が終わった状態。筋も真っすぐ、見事なもんでしょう。(^^♪
6 辛子高菜の種をまき、土をかぶせる。足跡だらけで「どこが溝かわからんごつなって、テゲテゲ。(>_<)」来年は、溝に目印の棒を立てると良い。
7 米良大根の種をまき、土をかぶせる。芽が出て、ドンゲなっちょるか?(^^♪
8 最後にブロッコリーとセンモトを植えて終了。
作業は以上の通りだが、またまた大ハプニング。
10時ごろ、一休みしていた。
「こんにちわー」明るい女性の声。
帽子とマスク、誰か分からない。近寄ると何とOさん。一同ビックリ仰天!
「ヒエー! 何しに来られたんですか?」
「畑に集まっておられるのは分かってたので、これ食べてもらいたいと思って」とタッパーを開けられた。
何と”栗の渋皮煮”。想像もしないご馳走に、「これはうまい!美味しい!」と大喜び。
その上、ユズゴショウの小瓶までお土産に。こんなこと、誰がしてくれますかねー!
そこに、たまたま助っ人も通りかかり、渋皮煮とユズゴショウも差し上げた。
笑いがひろがり、一気に和やかに、、。
人は共感すると、こんな風にもなるんですね、、。
みんなでパチリ。いい記念写真になった。(冒頭も。あれー?Y姉さんが写っちょらん?)
もう一つ。昼前に作業が終わると、メロンさんがご飯と冷や汁、おかずを持参。
道にすわり、みんなで美味しく頂いた。いつもありがとうございます!
稲刈りも終わった。種まきもすんだ。
みんなのお陰!やれやれ、、。いい気分で帰宅。
玄関を開けると、「またミサイル。今度は日本上空をはるかに越えたそうよ。」ガクッ!
コメント