MENU

サバイバル 4 気になる社会現象

(ウコン? 畑近くの道端に咲いていた。なんて優しいのだろう、、。)

授かった命は尊い。

人間社会で生き残ること。

最大の関門は職業の選択だろうか、、?

成人したら、「働き、自分で生活していく」ことは当たり前。

職業の自由は憲法で保障され、「どんな仕事でも”敬意”を払うのは、人として当然のこと」。

私は、経験したからかもしれないが「日の当たらない現場で黙々と働く人たち=ごみ処理場、

福祉施設、病院、農業、船員、トラック運転手、道路や線路の作業員、公共トイレの清掃員etc」は特に頭が下がる。

近年、「気が重くなる社会現象」がある。

いつから、こんな国になってしまったのだろう、、。

「人間の尊厳=生きる権利や価値」が「ぞんざいに扱われている」ような、、。

しっかりした親? 子供を「塾に通わせ、進学校に行かせ、一流大学に合格させるのが、人生の勝者への近道」とわが身を削り、子を叱咤激励し、「社会的地位や経済的基盤を確保させることが”生きがい”」となっているような、、。

「目標の地位を獲得したことを”あたかも人生の勝者”」と勘違いする親子? 優越感にひたり、他者を見下すような、、。

そんなナンセンスなサバイバルゲームに敗れた?と、「落胆する親。自己否定する多くの若者」。「社会の効率化の波から振り落とされ、やり直そうにも既に中年を迎え、行き場を失い、希望すら失っている」ような、、。

「鬱積する不満や絶望? 怒りとなり、第三者にぶつけ、毎日のように起こる悲惨な事件や事故。」

そして、「勝者たち?の傲慢・理不尽な振る舞い、、。」

「そんな負の連鎖」に目を覆いたくなる。

それらの現象を「格差社会。そのヒズミ」と、受け留めることしかできない私たち国民。

政治家の皆さん、何も手を打たず、このまま見過ごしていいのですか?

夏の参議院選挙、近づいてきた。

「こども家庭庁創設」に異論はない。が、、。

「憲法改正についての真剣な議論」も必要な時期。だと思うが、、。

「憲法以前に、人間として備えるべき信条や行動の規範=芯。信。真。」が無くなり、何か、「社会全体が空中を浮遊してる」ような、、、。そんな危険を感じる、、。

今、政治に求めたいのは「経済優先=効率・スピード・IT化からはじき出され、人生の目標や行き場を失った人々に対するサポート=基本的人権や最低限の生活保障。人生の勝者と敗者は職業や生き方で決められるものではないこと。そして超高齢社会を迎える国民の義務として、体の不自由な人たちを社会全体で支え合おう」というメッセージ。

「社会が冷たくて、支える人がいなくて、人生のサバイバルに敗れ、路頭に迷う。そんな人たちに、人生は”七転び八起き”と、手を差し伸べ、別の生きがい作りをサポートする。そんな思いやりのある日本でありたいし、取り戻したい。税金はそんな事に使ってもらいたい。」

公約に「国民の命と暮らしを守る」と掲げられるのであれば、それらは「政治家の最低限の使命」ではないのですか?

今こそ、政治家の皆さんの掛け声で、「私たち国民が一致団結し、困難に立ち向かい、社会を覆う不安を振り払う」時ではないのですか?

それなのに、「平然とルールを破ったり、秩序を乱す」国会議員が後を絶たない。

元首相は、1200兆円を超えた国の借金に対して「日銀は国の子会社。日銀から借りた500兆円は借り換えればいい」と。

更に、良識の府=国会の長である衆議院議長までも「国会議員は100万しかもらってない」とか、「国会議員の数を増やしてもバチはあたらない」と。

今、そんな無茶な低次元の話をすれば、「国民の不安は増幅、まとまるどころか、逆に分断する。」馬鹿げたことだと、何で分からんとですかねー?

因みに、お二人。父も祖父も国会議員。サバイバルとは無縁の”超エリート家族”。「敗者の苦悩」なんか、「生まれてこのかた味わったことがない方たち」。「庶民の痛みを分かってください」と言う方が無理なのですかね、、。

そんな人たちが「日本の進路を決め、税金をばらまき、ツケを払うのは若者たち。」

くそー 腹立つー!

敗者の遠吠え、、、か。いかん、また熱くなった、、。(>_<)

こんな世の中、「先日バスで、体の不自由な男性をサポートした優しい三人」。救われますね!

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次