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[スイカの苗植え]で学んだこと。 2

(畑で採ったそら豆。ご飯と炊いたら、赤飯のようになりましたよ。(^^♪)

「スイカの苗植え等の畑作業」や「田んぼの農作業体験」をしてみて、次の様なことを考えさせられた。

今の世の中、全てが機械化、省力化、IT化、、。

確かに、労働の負担軽減、人件費削減、大量生産、収益向上、規模拡大のメリットは大きいが、、。

「人間=労働生産性の一つの道具(モノ)」という考えが主流になり、「人間が本来持つべき大事なモノ=命の重み、他者への尊厳、思いやりetc」が軽視され、失われているのではないのか?

社会は人と人の共同体。

「社会全体の支え合いが大事」とか「一人では出来ないが、協力し、助け合えば出来るし、みんなで創り上げる喜びもある」と言うような「メッセージが、社会全体から消え去っている」ようで心配だ。

それらが積り重なって「親による子供への虐待」、「学校の陰湿なイジメ」、「高齢者へのオレオレ詐欺」「傲慢な政治家や社会的強者の不穏当発言の続出」など「昔では考えられない深刻な社会現象を生み出しているのでは、、?」

経済優先。「便利さ」や「効率性」の追及は一層加速。社会は「ロボット化➡無人化」へと突き進むのは避けられそうもない。

このまま、何も手を打たず、見過ごしていいのだろうか?

せめて、学校では、次のことをしっかり教えてもらいたい。

「自然体験、農業実習の視点にプラス」、「支え合うことの大切さ。一人では出来ないことを協力し創り上げる喜び。農業と食と命のつながり➡人間一人では生きていけないこと」を子供の時に、しっかり学ばせてもらいたい。

それが「今の殺伐とした時代には、絶対必要」だと強く思った。

【知床観光船沈没事故。有ってはならない事、また起りましたね!】

【パソコンを買い換えます。メンテナンス完了まで、暫く(2~3日?)ブログ休みます。】

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