昨日スイカの苗植え。8時から10時。8人。雨をかいくぐって、何とか終了。
自然相手に「作物を育て、収穫、食卓に届ける農業の大変さ、難しさ」。改めて実感。
スイカの特性。「苗が育つまでは雨を嫌う」そうです。
果肉のほとんどは水分。「watermelon」て言うのに、面白いですね。
育て方のポイントは
〇 水はけを良くする。
〇 苗が育つまでは、雨に当たらないように防護する。
と言うことで、「単なる苗植え」と思っていたら、その後の「雨の防護作業」が大変だった。
1 先ず、苗床に被せているカバー(ビニール製)に直径10㎝程度の穴を開け、苗を植える。
苗が足りずに買いに行く。(夢多きメロンさん)
2 その穴に、何故かネギを一緒に植える。(ご指南役二人。一人はアブラムシ予防との弁。もう一人はネギにはアブラムシがつくと対立。素人は口出し禁物。鎮まるのを待つ。)
3 ビニールを張るU字型のパイプ支柱を苗床の両端に埋め込む。(緑色で見えにくい)
苗床長さ20m。支柱15本。「さて、幅をどれ位空けるか?」簡単そうだが、技術者二人が相談。
幅1m10㎝に決定。埋め込んでいくと、最後3m位残りやり直し。
1m20㎝に広げ、埋め込もうとしたら「間隔を広げると、ビニールがだぶつく」とご近所さん。
結局、あと5本を買い足すことで、その場は丸く収まった。(^^♪
4 U字パイプと鉄棒をヒモで固定する。これも「結び目が下になるようにとのご指摘」でやり直し。(>_<)
「結び目を上にすると、ビニールが破れやすい」との説明に「さすが、先人の知恵」。みんな納得。
5 ビニールを張る。一枚は左半分、もう一枚は右半分。中央を開き、風通しを良くするため。
「なるほど!」と再び感心したが、「下から開ければいっちゃが。」と誰かブツブツ。!(^^)!
6 ビニールが風ではがされないように、器具でパイプ支柱に固定する。
そんなこんなの作業。終了した途端、雨。ラッキー! YZさん、良かったネ。!(^^)!
ご近所さんを含め8人の共同作業。農業は人の協力が無ければ、とても出来ない職業だ。
「スイカの苗植え」初体験。楽しみながら、いろいろ学ばせてもらった!
夢多きメロンさん、親切なご近所さん、YZさん、仲間の皆さん、ありがとうございました!
【そら豆沢山、えんどう豆少々あります。採りに行って下さい。】
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