20日、畑の打ち上げを兼ねて「ごみと格闘した男たち」の忘年会。(写真)
会を始める前に、初めてエコクリーンの苦労話をした。
美女二人にも、Ifの正体、10JOYCが生まれた訳を知ってもらった。
これで、スッキリした。
みんなの笑顔、、。
あの時、こんな日が訪れるとは思いもしなかった、、。
平成17年。悪戦苦闘したが、今振り返れば、75年の人生で、最も貴重で意義深い1年だった。
【ゴミからいろいろな事を学んだ】
1 人とは?
① 人は過ちを犯す生きモノ。大統領、首相、知事、市町村長、議員、弁護士、公務員も同じ。
② 他人の過ちは厳しく糾弾するが、自分の過ちは隠し、認めないモノ。
③ 過酷な現場で困難に立ち向かった人。話も聴かず、守るべき職員を犯罪者にした人。
④ リーダーたちの表と裏。
⑤ 法を守るべき人たちが平然と法を破る数々、、。
⑥ 行政の過ちを正すべき職責の人たちが、権力に屈し、見逃し、負の連鎖となった。
2 ごみ処理施設は、「人が生きていく上で欠かせない”大事なライフライン”」。
「ごみ処理の広域化」は行政コスト削減には効果がある.
しかし、「万が一、南海トラフ地震でごみ処理施設が崩壊した場合などを想定し、コストは掛かるが、代替施設を複数配置すべきだと思う。」
3 ごみ処理施設の運営管理は危険が伴う仕事。
安易な人事異動はやめたほうがいい。
経験と専門的知識が無ければ「地域住民の”安心安全”は確保できない」。
【ごみから授かった宝物。それが10JOYC。】
人生には、大きな分岐点がいくつかある。
右に行くか? 左に進むか?
決めるのも、その責任を負うのも自分。誰も助けてはくれない。
左に進んだら、苦しめらた。
孤独で心が折れそうだった。
そんな時、私たちを励まし、支えてくれた人たち、、。
人の温かさに、救われ、どれほど有難かったことか、、。
吹き荒れた嵐がようやく収まり、その仲間が集まった。
それが10JOYC。
「自分の楽しみを人と分かち合う」ために。
今、美女たちも加わり、楽しみがどんどん拡がる、、。
「あの苦しみ」がなければ、「10JOYCは生まれず」、「美女たちとの出会い」もなかった、、。
苦しんだお陰で、人の気持ちが少し分かる人間になったような気がする、、。
17年。あの決断が「幸せ行きの分岐点」だった。
人、、?
人生、、?
幸せ、、?
この不思議、、?
以上で、エコクリーンの真実は終わりとする。
民事訴訟については、裁判が結審し、コンサルタントや施工業者の名誉にも及ぶため、割愛する。
この様な不幸な事件が二度と起らない事を切に願う!
【最後に】
「一緒に闘ってくれたKさん、Iさん、そしてNさん。本当にお疲れ様でした。」
「エコクリーンが稼働したから、あの膨大な台風災害ごみも、処理できたのです。」
「ごみ処理の大混乱を防いだ私たち。このことを誇りに、生きて行きましょう!」
「10JOYCの皆さん、T市長、そしてA議員、私たちに今があるのは皆さんのお陰です。ありがとうございました。!」
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