今朝のご飯は格別、かみしめながら、美味しくいただいた。
昨日の田んぼの会。いよいよ脱穀。籾の収穫。
コロナでみんなが苦しんだこの一年。思いもしない稲作体験。
苗床つくり~種まき~田植え~草取り~稲刈り~そして脱穀と、日ごろのモヤモヤ忘れさせる楽しい一時を過ごすことが出来た。
そして毎日食卓で頂くご飯、出来るまでの農業の大変さ奥深さ(自然の営み、先人たちの知恵、協力することの大切さなど)を学ばせてもらい、後継者不足、荒廃地など日本農業が抱える深刻な問題、食料自給率、地球環境問題なども、より身近に考える機会にもなった。
岩切さんと田んぼの仲間の皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
来月の収穫祭、楽しみです!
最初に田んぼの会15年のベテランUさん(右端)に、脱穀機やトーミの使い方など基本を教えてもらった。
大まかな作業工程は、
1 「はざがけの竹に干した稲」を取り外す。
2 昔ながらの足踏み脱穀機で籾を落とす。
脱穀機を踏む人、ワラを掴み脱穀機に掛ける人、この二人の呼吸、タイミングが難しい。
Ms.Kが撮影したYZさん奮闘の動画、残念ながらパソコンに取り込めない。(トホホ)
サーラ(絡みついた雑草をとってやった稲)にびっしりついた籾。私が丁寧に落としてやった。
「ありがとう。来年もきてね。」と、、、。
3 脱穀した籾とワラが入り混じったモノをふるいにかけ、籾を選別する。
4 3をトーミに移し、ワラクズをふるい落とす。
5 トーミを囲んで集合写真。
6 トーミで、ふるい分けた籾をバインダー袋に収納。
7 平和台近くに移動し、精米機で白米に。
全部で18キロの白米に。5人で約3.5キロずつ分け頂きました。
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