雨が止み、水がたまったら、空や地上の木々を映しだす。
自然の摂理は不変。「表も裏もない」。
リーダーとは組織を束ね、あるべき方向に導く人。
初心。就任の決意。宣誓の言葉を忘れないでもらいたい。
組織は常時順調ではなく、むしろ度々困難に襲われ、対処を誤ると、存亡の危機に瀕する。
リーダーの真価が問われるのは「危機的状況の時」。
事態が悪化してから「慌て、アレもコレもと指示・命令するのでは遅く、混乱に拍車をかける!」
「国民(県民、社員)一丸となって、この危機を乗り切ろうと鼓舞するのでは遅く、国民は戸惑い、不安が増幅する!」
平時の順調な時こそ、「危機を予測し、備えをしておく。」
自らを戒め、国民(県民、社員)に呼び掛け、対処方法を共有しておく。
「それをやれば危機が乗り切れる」ほど、世の中は甘くはないが、そんなリーダーの基では「例え、危機に襲われ、混乱・不安になったとしても、国民(県民、社員)が団結し、再興に向け立ち上がろうとする意欲が失われる事はない。
話は変わる。
国難への対応。内閣、与党、野党も百家争鳴。
夏の参議院選挙が透ける。
給付金はボツになったようだが、「消費税減税、ガソリン税の一時的補助や物価高対策」では、「国民の団結どころか、リーダーへの不信が加速し、分断が拡がるのでは、、?」
リーダー(政治家)が「身を切る覚悟を示す」ことが先決だと思う。
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