子供の頃を思い出す。
周りもほとんど貧しい農家(五反百姓)だった。
1町以上所有しているのは2~3軒。大きな蔵があり、分限者と呼ばれていた。
田植や、稲刈りは近所の加勢があり、昼は握り飯、終わった夜はみんなで労をねぎらった。
楽しい思い出は夏の盆踊り、秋の村祭りくらい。
親父、おふくろは朝から晩まで働き、一緒に遊んだ記憶はない。
豊かさや便利さとは程遠い日常だったが、「なんか、ほんわかしていていた」。
今。確かに豊かで便利にはなったが、言いようのない不安が拡がっっている。
引き返すことは出来ないが「昔の方が良かった、、。」
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