MENU

県庁楠並木の声5 YZ

こんにちは、YZです。

辛い我慢の日々。『制御不能、医療崩壊。自分の身は自分で守れとのこと、気を付け乗り切りましょう!』

オリンピック、評価は分かれてますが、その収支決算、国や東京都の追加負担はどうなるのでしょうか?

前のブログで、『少しでも国の借金を減らすために、自分にできることをやる。で、私は、自分で経験したことで、どうしても納得できない「国体の在り方をただす」ことにします。』と書きました。

『国の借金と国体は関係ねーじゃろ』とか、『三流以下のお前が国体の何を知っちょっと?』とか、言われそうですが、どうしても言いたいことがあります。

県民に十分な説明をしないで、400億円もかけて、矛盾だらけの国体をやることは、おかしいと思うからです。

そういうことで、これからしばらく、国体に対する意見、提言を、県庁前の楠並木に語ってもらいます。

どうぞ、お付き合いをお願いします。

いろいろ書きますが、競技者ではなく、大会の在り方について書きます。

また、パラ大会のことではありません。誤解のないようにお願いします。

黙って考えていた楠が、独りごとを言っています。

「三流プレイヤーのYZさんよ、国体がどうのこうのと言う前に、言いたいことがある。」

「一つ。プレイヤーは、競技の精神、名誉、そして自分の全身全霊をかけて戦っている。その姿が

感動を生む。相手と力一杯戦うこと。スポーツの感動は、それ以上でも、以下でもない。」

「オリンピックも国体も、そういうスポーツ競技の精神、プレイヤーの魂を、食いものにしていませんか?

メダルのないプレイヤーの価値は低いですか?毎年、毎年、開催県が優勝する大会で、コロナに苦しむ県同士が得点を競うことに意味がありますか?」

「二つ。『さあ、オリンピックだ。頑張れ日本』。『さあ、国体だ。頑張れ宮崎。』その流れで、始まり、終わる。そもそも、何のために『オリンピック』『国体』を開催するのか?」

「後には、私たち、国民、県民の借金が残る。」

「以上、思考が止まっていませんか?」

話は変わりますが、私が生まれ育った、川南町護国神社にある『空挺落下傘部隊発祥記念碑の碑文を紹介します。

レイテ空挺作戦で、高千穂部隊が出撃していった後、レイテ島サンフェルナンドの宿舎の壁に残してあった歌です。

「花負いて 空射ち征かん 雲染めん 屍悔なく 兵等散るなり 詠人不知」

この護国神社の慰霊祭に、かっての戦友の弔いにきた人たちが、川南町役場横の消防小屋にある粗末な部屋に一夜の宿を借りていました。夕方になると、私は、父に頼まれて、その人たちに焼酎を届けました。

帰り、お礼に来た人たちに、父は黙って、いつまでも頭を下げていました。亡き父の思い出です。合掌。

以下は、川南町に関する記録の一部です。

「1941年、日本陸軍により空挺落下傘部隊が創設され、訓練の地になった。町内には『空挺落下傘部隊発祥の記念碑』があり、部隊が使用した給水塔が今も残されている。川南町護国神社には部隊の戦死者が祀られており、毎年11月に慰霊祭が行われている。」

【医療崩壊の現状、国民に行動制限する一方で、パラ大会は採火式? この先、どうなるのでしょうか?】

【15日、終戦の日を前に、太平洋戦争の激戦を伝える歌、、、。ドラマですね!!】

この機会に、戦争、安全保障、憲法改正など考えてみましょう。

【黙々と草刈りやジャンボタニシの卵をとるYZさん。先日の田んぼの会】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次