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超高齢社会への備えは万全か? 1 買い物難民の対応

国会。議論の中身。何か?釈然としない。

国民の代表であるセンセイ方は、地方の厳しい現実をご存じないのだろうか?

政府の経済対策、子育て支援。大事なのは分かる。

だが、もっと深刻で差し迫った問題がある。

「超高齢社会への備え」は万全と言えるのか?

免許証を早々返納した妻に付き合い、週2回はスーパーなどに出かける。

駐車場や店内で恐ろしい光景を度々目にするようになった。

腰が曲がった老夫婦がドアを開け、たどたどしく店内に向かう。

買い物が終わると、手押し車で運び、積み込み、やっと乗り込み、ぎこちなく発車する。

この方々、こんな状態、いつまで続けられるのだろう、、?

多分、子供は県外におられるのだろう、、。

5年後は自分たちだと思うとゾッとする。

「働き場の少ない、交通の便が悪い宮崎」では、どうにもならない現象だが、「他人を巻き込む危険」と隣り合わせ。

「超高齢社会との共生」➡「子供が都会に働きに出て、地方に取り残されたお年寄りが安心して暮らせる社会システム」➡「地域の実情に合ったソフト面の充実」を痛感する。

対策が難しいことは十分承知しているが、行政は企業、社会福祉協議会、自治会などの協力を得て、移動販売、買い物代行など、よりきめ細かな福祉サービスを再構築しなければ、大きな社会問題になるのは目に見えている。

国の財政措置も必要で、国会では「そのような将来を展望した議論」をしていただきたいものだ。

この問題。地域の連帯感が残っている田舎より、対象者が多く、地域の互助精神が希薄な都市部の方が対応が難しいかもしれない。

【今日、大根の間引き&追肥。行ってきます。( ^)o(^ )】

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