(着々と工事が進められている「県民プール」。何で?この一等地に???)
「役目」。
田舎では、こんな会話をよく聞いたことがある。
「今夜、飲みにいかんか?」
「役目があるかい、行きてけんどん行かれんとよ。」
「何ゴツか?」
「消防団の集まりがあっとよ。」
「えーそうか。ご苦労なこっちゃネ。」
純農村地帯。大人たちはいろいろな役目があった。
溝さらえ、野焼き、墓地清掃、神社の修復、村有林の下払いなどなど。
それらに協力しないと、「村八分という厳しい掟」も実際あった。
前にも投稿したが、子供の頃の役目は「朝庭掃除」、「下校したら鶏のエサやり」、「風呂の支度」。
どんなに遊びたくても、役目を放棄したら厳罰(蔵に入れられた)が待っていた。
結婚。仕事が忙しくなり、大塚台(街)に移り、子供二人を育てた。
悔やまれるのは「子供に役目を与えなかったこと。」
今更、どうしようもないことだが、、。
少子・高齢化⇒人口減少⇒税収減➡財源不足➡増え続ける国や地方の借金➡「役目=義務」を教えてない子供たちが大人になり、背負わなければならない➡果たして納得し、国の為と増税を受け入れるのだろうか?
この「負の連鎖」を解消するために、「今、国が一番にやるべきことは」、「国民一人一人の役目」を「国民一人一人に再認識(=将来の覚悟も)させ」、「行動させる取り組み」だと思う。
つまり、「自分で出来る事は自分でやる」。
「地域で出来ることは、助け合い、協力して、地域でやる」。
「自助」。「共助」。「公助の精神」で「日本社会の仕組みを再構築する」運動の呼び掛け。前S内閣誕生の時、一度耳にしたが、いつの間にか霧散してしまった。
「今、我が国が必要としているのは、この精神」だと、Ifは思う。
「K首相の役目」は「そのことを、国民に、しっかり伝えること」。
「防衛費増強財源の増税論はうやむや?」。「異次元の少子化対策の財源は国債?➡後にツケを廻すだけ➡結局、若者が税金で払うことになる」。
首相なら「政策を発表する前に、税負担への国民の覚悟も話されるべきだった」。
そのためにも、先ず「国会議員のセンセイ方が役目をしっかり果たされる事が大前提」である。
今、良識ある国民がうんざりするのは、思い切った行財政改革(国会議員の定数や報酬の削減)はなく「○○手当」、「○○給付」の大判振る舞いの繰り返し。
このままでは、日本は「本当につぶれてしまう、、!」(>_<)
「混沌する世の中」。さて、「私たちの役目」は何でしょうか?
【今日午後、H議員と「これからの宮崎のために」について意見交換します。】
ホームページ「本田としひろ」検索してください。
【助っ人さん、畑耕耘。ありがとうございます! 近々、ナスなど植えます。】
【明日、佐伯へ。ヒジキやワカメ採り。!(^^)!】
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