昨日。三つの会(催し)があった。
目的、内容、主催者は違う三つの会。「会をどう盛り上げるか?=どうすれば参加者が増えるか?については、共通の悩みを抱えている。」
一つは碁会所。前にも書いたがスマホゲームの普及、職場の昼休みに碁や将棋をしなくなったこと、高齢化、それにコロナが重なり、客が激減。特に40代、50代の人は皆無。初心者や子供教室など試行錯誤の状態が続いている。
二つはアミュプラザ前のイベント。はまゆうポークのPR。ここは混雑するほどではなかったが、まあまあ、、。
三つ。3年ぶりの大分大学宮崎支部総会。ウェルシティ。
来賓を除くと参加者は32名。卒業者、推定500人はいるそうだが、連絡がつくのは120人くらい。その中で参加したのは4分の1という現状。参加者の半分はM銀行。支部長がM銀行出身の効果もある。
以前、前列の席を占められる大先輩方、ズラリ欠席。私の名簿は上から5番目。同窓や後輩の姿もなかった。
来賓の会長、支部長挨拶。次の事を繰り返された。
「人と人のつながり。若い人は、個を大事にし、仕事以外のつながりを敬遠する風潮の中。」
「若い人をどう集めるか?」
「大学同窓会の意義=人と人のつながりの有効性を、若い人にどう伝えるか?が課題。」
「難しく妙案はありませんが、知恵を絞り、地道に取り組んでいきたい。」と。
約2時間懇談。万歳三唱は最年少の若者。「若い人の参加が少ないとのこと。私も友人知人に呼び掛けます。」と力強く宣言。
昨日の小さな三つの会でも浮き彫りになった「会=人を集める催しの課題」。
首相、知事、センセイ方へお願い。
「国民の総意を得て」とか「県民一丸となって」などの言葉。軽々に発しないで下さい!
そうそう、そう言えば、国会も会。県議会も会、、。
主旨に合致し、盛り上がっているのかな、、?
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