気分を変え、大淀川河川敷を橘橋から鉄橋までを歩いた。
歩かないと見えないモノ、、。そこにあった。
川べりのホテルはマンションに変わった、、。(冒頭)
パリ、セーヌ川ならオープンカフェで賑わっているだろうに、、。釣り人が一人、、。
車社会。便利な世の中ではあるが、、。
「歩いて、自分の目で確かめないと、実情は分からないこと」もある。
車に乗っていては見えないモノ。見逃してしまう大事なこと、、。
新幹線、飛行機なら、なおの事、、。
「国民の声を聴く力がある」とK首相。早や「死語になりつつあるが、、。」
「徹底した現場主義。県民の声を可能な限り県政に反映させる」とK知事。
「県民の声を国政に届けます」と選挙カーで力説されるセンセイ方。
この方々、超多忙。普段ゆっくり歩き、世間の暮らしの実態を見て回り、ご自分の目で確かめる余裕などはない筈、、。
医療・介護・福祉事業所の実態、真夜中の工事現場、ごみ処理場、老々介護、農山村を守る人々、、。車を素通りしては決して見ることは出来ないし、人の話を聴くだけでは、その深刻さ、過酷さは分からない。と思うのだが、、。
いかにも全てを承知しておられるかのごとく「国民(県民)の先頭に立って、明るい未来を切り開いていきます。」と、いとも簡単にキレイごとを口にされる、、。
何でかな、、?
僅か30分の往復だったが、「普段見れないモノ」に出合い、脳がリフレッシュした。
空港へ走るソニック。乗客の姿はない。
市役所前の河川掘削工事。莫大な税金の投入。
「椎葉の復旧の方が緊急性が高い」のではないのか、、?
予備費こそ、緊急な災害復旧に充当すべきではないのか、、?
市役所新庁舎、さて何処になるのかな、、?
やるべき課題は山積している。
問題は財源。
そして優先順位。
難しいが取り組まなければならないのは、「効果の薄い既存事業の整理・縮小=裏ボスとの闘い」である。
【バイデン大統領、雲行きが怪しくなりました。広島サミット、大丈夫かな、、?】
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