昨日。いよいよ脱穀~籾摺り~米の収穫。
監督と農産物販売所で待ち合わせ。10時前に田んぼに着いた。
Iさん。脱穀機、トーミ、フルイ、ビニールシートなど機具、何から何まで畑の隅に運んで下さっていた。
ボランティアなのにここまで。なかなか出来ないですよね!
助かりました! 本当にありがとうございます!
「去年のこと覚えちょらん。」ああだ、こうだ言いながら、ビニールシートを敷き、脱穀機やトーミをセット。
「試しにやってみて」と監督。
脱穀機を踏むと、ガタガタと上下に振動。シートの下の稲株を切るとおさまった。
稲わらを当てると籾が四方八方に飛び散る。暫くそのまま続けていると。
「もうひとつ機具あったよね。あれ何か使うちゃない?」納得できない監督。その機具を持ってきた。
脱穀機をよく見ると、両端に二つ差し込む部分があり、そこに機具の先端をねじ込むとピッタリはまった。その上にシートを被せると脱穀機がすっぽり覆われた。「周りに飛び散らない仕組み」。なるほど、良く気づいた。さすが監督。!(^^)!
脱穀機を踏む人。稲藁を当てる人。二人一組の作業。足が疲れたら交替。
そうこうしているとY姉さんが助っ人に。地籍調査が早く終わったとのこと。何でこんげ人がいっちゃろか、、。
上手く落ちなかった籾、もったいないので手でちぎる。
脱穀が終わったら、トーミで、籾とワラくずを選り分け、バケツに集めた籾を収納袋に入れる。
2袋、収穫。昨年よりも多い気がする。
稲藁。一部はスイカ用に持って帰り、残りは田んぼに均等におく(肥料になる)。道具を元の場所に直し、田んぼの作業は終了。昼抜きで14時前。昼食はうどん。
平和が丘近くで籾摺り。干し過ぎて「ガラガラになったらどうしよう?」ちょっと不安だったが、「バラバラバラ。見事な白米が出てきた。」もっちゃんも満足そう。
沢山収穫できたので、Oさん、Y姉さん、メロンさんにも「楽しみのおすそ分け」。みんなに、また、喜んでもらった。
Oさんの闘病で断念した田んぼ。もっちゃんの参加でやることに。ジャンボタニシ、苗の不出来、Iさんの苗を頂き、夏の草取り、台風など最後まで天候にやきもきした1年、、。
いろいろな出来事、、。「米の収穫で全てが楽しい思い出、喜びに変わった。」この気持ち。ヤッタモンしか分からん!
やったぜ! 監督、YZさん、もっちゃん、ご苦労さん! やって良かったネ!(*^^*)
そして田んぼの会のIさん、参加された皆さんに心からお礼を申し上げます。1年間、ありがとうございました!
【今日、結婚48周年。】
長続きの秘訣? 一に辛抱、二に我慢、三に子と孫、四に健康、五に感謝かな、、。
最近「チクリ、グサリ。」多くなったが、、。辛抱、我慢、、。
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