(田んぼの会主宰のIさん。18年もボランティア。この方は尊敬する先生。)
情けない思いで記事を書いている。
三権分立は民主主義の根幹。
三権の一つ。立法府の長であるH衆議院議長。その権威が大きく揺らいでいる。
話は飛ぶが、先月のニュース。
大阪府議会。議長が「議員をセンセイと呼ばないように」と提案、各会派は持ち帰り検討することになったとか。
「センセイ、センセイ」と呼ばれると、知らず知らずの内に「一般市民より一段上の特権階級に属するという意識が芽生え」、「執行部との上下関係も生まれ」、「自由な意見交換の阻害要因にもなる。その弊害を除こうという主旨」らしい。
「よくやられた!」発案した議員、賛同し、協議まで持ち込んだ議長に拍手を送りたい。
Ifの38年の県庁生活。良きにつけ悪しきにつけ「県議のセンセイ方」との折衝の繰り返し。議会事務局時代は「センセイ方のお世話役」。「見たくないセンセイの裏側」も覗かせてもらう中で、「センセイと呼ぶことに違和感」を持ち続けていた。
「府議会の結論、どうなるか分からないが、”センセイの呼称禁止”となれば、その反響は大きい。」
その流れが、各県、市町村議会へと広がり、国会議員も「センセイ」と呼ばないようになったら、日本は変わり、「常識が通るまともな国」になるのだが、、。
「無理だろうな、、?せめて、”裏ボスに操られ、裏ボスの都合のいいセンセイ”だけはナシにしてもらいたい!」
「Ifさん、なん寝ぼけたコツ言よっと。五輪マネー、宗教団体のグチャグチャ見れば分かるじゃろ。こん世の中、センセイと裏ボスはどっかで繋がっちょっと。黄門様の頃から変わらんと。」と誰かさん、、。
「アーァ。無理か、、。」
話を戻すが、衆議院議長は言わば大センセイ。そのお方が為されてること。日本人として余りにも恥ずかしく、見苦しい。政権与党の多くのセンセイ方。「議長交代の声。何故上げられないのだろうか、、?」
「これも、無理か、、。」
【農道を歩いた。モヤモヤ、少しスッキリした。】
【9日田んぼ、俺たちは脱穀の予定。天気微妙?脱穀機など手配も?】
【宮日朝刊に驚いた。県事業の盛土崩壊による災害。知事報告が15日後とは???】
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