田んぼの会、昨日はいよいよ田植え。
もちろん私は「初体験」。
朝3時過ぎには目が覚め、もっていくものの再点検。
まるで遠足に行く小学生のよう。とうに忘れていた心躍る感覚。
さすがに余りに早く、二度寝を決め込む。
スイカの受粉作業を手伝い、9時過ぎ田んぼへ。
「苗床に生き残った苗」。美女と二人、移植こてで掘り起こす。YZさんは畔の草刈り作業。(左奥を拡大)
他のメンバーは10時集合。子供を含め、多士済々。
先ずは主宰のIさんからオリエンテーション。
学び① 苗の1本植え、2本植え、3本植えの選択。
1本植えは生命力が強く育つも、ジャンボタニシによる食害危険度増加。
人も一緒か?
学び② 一粒万倍とは、一粒の籾が育って万倍にも実る様~苗1本が30本に分けつ。
学び③ 播種後60日苗がいい?高校生くらいで変な癖がついてない。
齢70にして学ぶこと多々。2300年位前の弥生時代どころか、3000年前の縄文時代にも稲作の痕跡があるらしい。
学び④ ここで我々は最大の問題を知る。
苗で今年の作柄の半分が決定されるとのこと。
今年最初の「ヒノヒカリの苗床]は、鳥の襲来か、籾の出来かさんざんの状態。(前述)
前回播きなおした苗も期待したがアンマリ成長せず。
「どの苗を植えるか?」
Ifさんの進言で美女に裁断を仰いだ。昨年の苦い経験があるらしい。(^^♪)
Iさんの「ササシグレを主力に植える」こと。
そして、「播きなおした成長不足のヒノヒカリ」、「生き残った苗にも未練」があり、つまり「3種混合作戦を展開」することが決まった。
いざ、本番。
先ず、熊手の大きいモノ(冒頭の写真)で線を引く。(If先輩のご指導を賜りながら)
その線上に30センチ間隔で苗を植えていく。
後ろ向き、裸足、泥に足を取られながらの作業。
初心者への配慮か私は2列、美女とIfさんは3列。
並行して、憎きジャンボタニシもバケツに拾い駆除。
ただ、地中にまだ沢山潜んでいるとのこと。
我々の苗は小さいので、若芽の大好きなジャンボタニシの集中攻撃を憂慮。
とにかく、ヒヤリハット、ドタバタ、バタバタの田植え初体験。終わったのは13時過ぎ。
あとは神に祈りながら、こまめに世話するのみか。
【これもサプライズ!「初体験」のタイトル、命名はMs.K。】
「へー初体験なのー。面白い!ブログ書いてください」との要請で、もっちゃんが書いてくれることに。
因みに、昨年「田植緊急レポート(R3.6.14)」はMs.K。
あの「もっちゃん」が田植え、、? スイカ、、?
なんで、こんげなっと、、?
俺が「美女たちは制御不能」て言うたコツ、分かるじゃろ!(*^^*)
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