(写真、何? ピンとくる人は才能あり。)
私は電気やメカに弱い。
子供の頃のトラウマが消えない。
小学何年だったか覚えてないが、理科の時間、電気のメカニズム(発電所~送電線~各家庭~スイッチ~電球点灯)を習い、家に帰り、早速実験。
電球を外し、束ねた銅線と電球の金属部(電導部)を左手でしっかり掴み、右手でソケットの穴に突っ込んだ。
その瞬間、ソケットが火花を噴き、全身がしびれた。
何が、どうなったのか? 頭が真っ白、、。
ヒューズが飛び、家中の電気が消え、こっぴどく叱られたが、怪我がなかったのが幸い。
If?、高圧電流だったら、、?
それ以来、理科が嫌いになり、実験は怖くなった。
先日、「洗面台の蛍光灯が切れたから替えて」と妻。
ヤマダ電機で同サイズの蛍光管を入手、カバーを首尾よく外し、新しい蛍光管を差し込んだまでは順調。
スイッチON。「パッと明るく」と思いきや、つかない。
「アレー、何で?」2~3回やり直すも、蛍光管を外し、入れ直すもダメ。トラウマ再熱。
「これ、スイッチがイカレちょっとかも?俺じゃ無理。電気屋さんを呼ぼや」、早々ギブアップ。
納得しない妻(日ごろから私に不信感)、蛍光灯の取り付け部分をあれこれ点検したのだろう。
「蛍光灯にはもう一つ小さな部品があるわ。何か、奥にある様な、それが切れちょっとじゃね?」
「そうか! そう言えば、そうだ。」慌てて、洗面台に戻り、取り付け部分の裏側に手をまわし探った。
「あった!ねじったら、とれた。」物置の小箱に在庫。
「ねじ込み、スイッチON。パッと明るくなった。」
元々低い評価、さらにダウン。トホホ、、。
もっちゃん、笑わんでね! !(^^)!
さて、言いたいのはこれから。
蛍光灯をつけるには、「点灯管=つなぎ役」が要る。
(明日につなぐ)
コメント
コメント一覧 (1件)
つなぎ役その1に もっちゃん
これほどまでとは。
最近出会った素敵な1文を捧げます。
「小さな渦巻」~茨城のり子
ひとりの人間の真摯な仕事は
おもいもかけない遠いところで
小さな 小さな 渦巻をつくる
それは風に運ばれる種子よりも自由に
すきな進路をとり
すきなところに花を咲かせる