(写真。ここの主は誰に?)
宮崎市長選。来年1月23日投票。1か月を切った。
「現市政の継続か?刷新か?」
現職に新人3人が挑む。激戦が予想されるにも拘わらず、我が大塚台では盛り上がらない。
その背景が「先の衆議院選挙のシコリ、政治不信にあるとすれば気掛かりだ。」
加えて、昨日の宮日新聞「宮崎市、子育て全世帯に10万円給付(国は960万以下の所得制限)」に驚き、「新人候補の話が聴きたくなり」足を運んだ。
後援会長(YZさんのラグビー仲間)。一般的に後援会長は”いわゆるドン”、近寄りがたいイメージだが、物腰も話しも柔らか。さすが、27年も障がい者の支援(海フェスタ=障がい者に海に親しんでもらうイベント=テレビで障がい者の笑顔を見て感動したことがある)をされておられる方、先ず、その人柄に感銘を受けた。
集まった約50人は、海フェスタを支えているボランティアの方たちだという。
新人候補のご両親と親しく、「小さい頃から○○ちゃんと呼ばれ、東大の繋がりではありません」との挨拶に、笑いが起こり、堅ぐるしい雰囲気が一気に和んだ。
新人候補。「県議時代、エコクリーン問題に関し、誰もが見て見ぬふりをしていた時、私たちを呼び、話を聴き、執行部に話を聴くべきと直言して頂いた方。その度胸と正義感に触れ、宮崎を変えられる政治家と期待していた人。昨日、一回りも二回りも大きく成長された姿を目の当たりにした。」
素晴らしい経歴の持ち主だが、直に接してみると分かるが、「実にざっくばらんで気さくな好青年。」
訴えられたのは
1 市民目線で動く市政運営に変える。
2 介護、医療など業務がひっ迫している職場に職員を増員し、手続きのスピード化を図る。
3 不祥事の防止に努め、職員だけに責任に負わせるような事はしない。
現市政が抱えている課題。アリーナ、市役所移転、ウィズコロナと経済再生などについても、しっかり見解を話された。
機会があれば、他の候補の話も聴き、よく吟味し、「継続か?刷新か?自分で判断し」、1月23日の投票に臨みたいと思った。
「変革の時代の宮崎市を誰に託すのか?」皆さんも各候補者の施策をしっかり見極め、貴重な一票を投じましょう。
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