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祝200回 「タスキをつなぐ」 YZ

何が、Ifさんを動かしたのか?

3月末に始まったブログ、今日で200回。

よく続きました。そして、お付合い頂いた皆さん、ありがとうございます。

200回という節目でもあり、「たすきをつなぐ」ことについて書きます。

寒くなると、2013年が最後だった九州一周駅伝競走大会を思い出す。

第5ステージの到着地は、宮崎県庁楠並木。最終ランナーが、橘橋を渡り、ゴールの楠並木を目指して坂を駆け下りてくる姿が見えると、待ち構えた沿道の観衆が、一斉に旗をうち振り「ガンバレー」の応援が沸き起る。

すると、それまで息も絶え絶えの選手が、元気を取り戻し、最後の力を振り絞ってゴールに飛び込む。

今でも、県庁楠並木の下に立つと、その時の歓声が聞こえ、走る選手の姿が目に浮かぶ。

なぜ、駅伝の選手は、倒れるまで走るのか。

なぜ、沿道の声援があると、かくも頑張るのか。

それは、自分に渡された思いを次につなぐため。

そして、人は、誰でも「ガンバレー」の声援に応えようとします。

「ガンバレー」という言葉は、不思議な力を持っています。

本ブログは、「Ifさんのつのる思い?を、誰かにつなぐ」ため、そのチャレンジだと思います。

これから、300回、500回、1000回と「タスキをつなぐ」ことが出来るかどうかは、皆さんの「ガンバレー」次第です。

「訳の分からんこともありますが」、どうぞこれからもご声援をお願いします。

「タスキをつなぐ」について、もう一つ。

孫娘が小学6年の頃、母親が、なぜ、地球に生命が誕生し、存在するかについて話したことがあります。

「地球に生命があるのは、地球が、太陽から遠すぎず、近すぎない場所にあるからなの。ハビタブルゾーンといいます。地球に生命があるのは奇跡なのよ。だから、命を大切にしましょう。」

孫娘「え、そうなの。お母さん、うちはカビタブルゾーンね。」

母親「、、、」絶句。

(住んでいた古い官舎は、かび臭かったそうです。小学6年生で、この機転、ツッコミ、将来が楽しみ。)

(その事を聴いたYZさんは、大笑したとか。)

地球、そして地球上の生命は、とてつもない奇跡の上に存在しているのだそうです。

ましてや人間は、もう、とんでもない奇跡でしょう。

とてつもない奇跡を、しっかりと次の地球に、人類につなぐために、せめて自分に出来ることをやりましょう。

【写真は、ハビタブルゾーン、奇跡の一コマ。県庁楠並木をスタートする選手。楠並木に宿るデンドロビウム。】

 

 

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