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社会の壁

ベンチ。グチャグチャになった頭を整理するのにいい。

103万円の壁。働く人にとっては、確かに大きな問題であろう。

しかし、国会審議を経ずに、政治取引に使われ、財源問題を後回しにして、三党合意に至ったプロセスはいかがなものか?

もっと大きな「社会の壁」がある。

そもそも、働きたくても、働けない多くの人たちがいる。

障がいを持った人を「社会が温かく見守り、官民が協力して、雇用の場を拡げて」もらいたい。

就職はしたが仕事内容や職場環境に馴染めず、離職を余儀なくされた人たちに「冷たい目を浴びせるのではなく、社会全体で支え、再雇用に繋げる取り組み」を支援してもらいたい。

今一番強く願うのは、日本の将来を担うべき若者が「闇バイトや反社会的行為に走る前に、彼らの不満に耳を傾け、寄り添い、汗をかき働くことの喜びへと導く取り組み」。

そして、社会復帰を目指す元受刑者や元暴力団の人たちへのサポートも。

政治家に求めたいのは、そんな「社会に横たわる根本的な壁の撤廃」。

これらの難題に、社会全体で取り組む必要性を国民に訴え、巻き込んで、先頭に立って挑戦する姿である。

【公園のボス。「その通り」と頷いてくれた。】

【昨夜7時NHK。宮崎県が移住日本一(前年17位)に躍進。】

都城市が貢献。移住者に破格の給付金。財源はふるさと納税から還元とか。

明るいニュースではあるが、素直に喜んでいいのかな、、?

「移住者への恩恵拡充による奪い合い」より、「働く環境を整備し、住民の暮らしを良くする施策を充実し」、「都会に出て行く若者を減らす」事が原則だと思うのだが、、。

このままでは、「県内の他市町村との格差が出て、県全体がバランスを失う」のでは、、?

ところでこのビッグニュース、宮日には何で?出ちょらんと?

 

 

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