昨日、大塚台西2丁目の防災訓練。
4月から班長。妻と役割分担して対応。
9時にサイレンで大地震発生の知らせ。
各家庭は安否確認のため”黄色いタオル”を門に掛けた。
妻は各家庭を見て回る。掛けてあったのは4軒だけ。
私は一次避難所である公園に行き、避難者を誘導、チェック。我が班からは私たち以外は1人だけ。
名簿に人数などを記載し、理事に報告した。
全体の参加者は150人以上。ほとんど高齢者。杖をついた方も。上出来!
消防署の方が3人。避難時の留意事項の説明の後、緊急時に使用するリヤカー、
発電機、救助担架の使用方法の実技もあった。
10時30分頃終了。木陰があり助かった。
避難訓練、防災意識の向上の意義は充分果たされたと思う。
自治会役員、消防署員の皆様、お疲れさまでした!
消防署員の方が強調された自助と共助。
「自分の身は自分で守る。」
「避難困難な方は地域で助け合う。」
その大事さは分かっているが、「自分の身さえ守れない高齢者が他人を助けることなど出来ない。」
若者の地域活動の参加意識は希薄になっている。
そんな状況で大災害が起こった時、「国民(住民)の安心安全、命と暮らしをどう守るのか?」
首相、知事、市町村長、政治家の皆さんは真剣に議論して頂きたい!
【今日午前中畑。午後母の面会】
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