と言っても、観光客ではなく働いている方。
これも「労働力不足が根本にある」のでしょうね、、。
少子化が進行すれば、労働者も減少し、日本の経済・社会を維持するためには「外国人に頼らざるを得ない」と言うことですね、、。
以前「3K(きつい、きたない、危険)と呼ばれた職業」は、なお更でしょうね、、。
宮崎は、就職志望の高校生の約半分は県外に出て行く。これも大きな要因ですよね、、。
「少子化」、「若者の価値観」、「多様性?」。時代は大きく変化しています。
今まで日本人が経験したことがない社会現象が複合的に絡み、ジワリジワリ、「現実問題として、私たちの周りに起こって来たんですね、、。」
政府は、外国人雇用に関する法律を改正し、従来よりも柔軟に外国人を受け入れる環境を整備しています。
法律を改正する前に「外国人の就労に関するメリット、デメリットを広く国民に公表し、合意形成を図るべきだった」のでは、、?
端的に言えば、私たち国民は「外国人の方たちと、どの様に接していけばいいのでしょうか?」
県は「イベントなどを通じて、県民との触れ合いの場を設けて」いますが、、。
「日本で働く外国人は”労働者”ではなく、”人間”です!」
仕事場は会社や工場であっても、「日常は私たちの周りで生活する」のです。
折角、宮崎で働き、宮崎の経済に貢献してくれるのですから、「気持ち良く日常生活を過ごしてもらいたい」。
「その気持ちは県民共通」だと思います。
でも、多くの県民は「外国人に馴れてない。どう接していいか?分からない」と思います。
文化も違い、生活習慣も違い、そして日本語が話せない方も多いでしょう。
「些細な事からトラブルになり」、「それが一気に外国人に対する偏見に繋がり」、「対立が生まれる。」
「そんな懸念や不安?」を感じているのは、私だけではないでしょう、、。
県は市町村と連携して「外国人との接し方。留意すべきマナーなど。」県民への広報啓発を、もっと積極的にやられた方がいいと思います。
兎に角、「外国人と共存する=異文化を受け入れる時代に突入する」のは避けられない。
それで「良い事ばかりではなく、悪い事も起る。」
その事を「あらかじめ、県民に知らせておく」ことが大切だと思います。
私たち県民は「それらの事を承知して、覚悟を持って、気持ちを切り替えて、未来に臨んでいく。」
そんなメッセージ。今、必要だと思います。
これ以上ブログには書けませんが、外国人労働者の問題(生活権、永住権、市民権)。簡単ではないですよ!
【昨夜のニュース。宮崎市が外国人の総合相談窓口を設置。都城市に次いで2番目。】
第一歩ですね。
他の市町村はどうするのでしょうか?
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