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「ばあちゃん達の生きがいだった」だろうに。

近場のドライブの楽しみは道の駅や百姓市、地元のスーパー。

地場の団子や漬物が並んでいる。

ばあちゃん達の手作り。おふくろの味を思い出す。

一昨日のニュース。驚き、何で?と思ったのは私だけだろうか?

ばあちゃん達も「喜びであり、生きがいだった」だろうに、、。

ばあちゃん達(=田舎で細々と生きている国民)の声。届かなかったのだろう、、?

食品衛生法が改正され、漬物の店頭販売は「保健所の営業許可が必要」とのこと。

保健所の許可をとるには、衛生面から、調理場の改修や保存設備が必要で200万~300万の費用を伴うらしい。

費用対効果を考え、ばあちゃん達のほとんどは断念せざるをえないと。

改正目的。食中毒の予防。食品の安全。衛生面を考慮した措置。

主旨は分かるが、疑問が残った。

「ばあちゃん達の生きがい。道の駅の魅力を奪う事=”負の側面”」は考慮されたのだろうか?

「霞が関で法案作成の時点で、国会審議の時点で、その”負の側面”からの議論は交わされたのだろうか?」

「過去宮崎で道の駅や百姓市の漬物を食べて、食中毒が発生した」という報道は聴いたことがない。全国では頻繁に起こっているのだろうか?

宮崎選出の国会議員は「その”負の側面”がある事」。認識はなかったのだろうか?

この改正内容について、県の保健部局は事前に情報を掴んでたのだろうか?

もし事前に把握していたのであれば「”負の側面がある事”を知事や関係部局と協議し」、「本県議員に”改正反対の要請”を行う」ことも検討すべき事案だと思うのだが、、?

「いきなり許可制導入ではなく」、「衛生面の指導強化=保健所や市町村の巡回」など緩やかな措置ではいけなかったのだろうか?

「何もしないで、法律にうとい、ばあちゃん達の生きがいをバッサリ切る」のは,カワイソウ!

「自分たちの権益(政治改革)は、あれこれ理由をつけて死守する一方」、「ばあちゃん達の生きがいは、問答無用?で禁止」。

これでは、ばあちゃん達は「政治が、行政が、冷たすぎる!」という印象を持つのでは、、?

国会で法律が可決成立してからでは遅い!

「国会議員との情報交換、連係した対応策。機能しているのか?」再検証していただきたい!

今の所「宮崎では、ばあちゃん達の不満の声は聴いてないが、、。」

【昨日、いつものスーパー。ヌカ漬けコーナーがなくなっていた。(>_<)】

【今日は一斉清掃。頑張りましょう!】

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