【SNAはパス。】
昨日偶然、いい人たち、いい光景に出会った。
この気持ちを伝える”ことば”が見つからない、、。
「桜、今年も見れて良かった。」感謝しながら、公園を3周。車で一休みしてたが、暑いので博物館Pに移動した。
リュックを背負った軽装の人たちが木陰に集まっていた。
お年寄り、若い夫婦、幼い子供たち。ざっと50人くらい。
「何かな? みんな身振り手振り? 」
「あーそうか。聴覚障がいの方たち。団体の呼び掛けで花見かも、、?」
声は聞こえないので、「何の話題か分からないが、笑顔と全身で気持ちを伝えている様子。」
こっちも「温かいモノ?」が伝わり、楽しくなってきた。
10分位で外へ。歩きながら「手話と笑顔」の交歓は続いていた。
「いいなーあの人たち、、。大勢であんなに楽しく触れ合えて、、。」
そんな「何とも言えない”余韻”」にひたる一方、
「この世に生まれて、自分が周りの人たちと違うこと=言葉が出ない事に気づかされた時。どんな思いだったのだろう、、?」
「どのように乗り越えられたんだろう、、?」
いろんな想いが頭を駆け巡った。
「すごく尊いモノに出会えた。」
あれは「耳が聞こえない事を乗り越えた人だけが手にすることが出来る”幸せ”の一つの形なんだ、、。」
私たち(普通に話せる人)の”ことば”では伝えきれない「熱い何か?」を「あの人たちは、伝えられる”ことば”がある。」etc。
ところで、あの人たちの”ことば”にも「嘘」や「ゴマカシ」はあるのだろうか、、?
【今日義母に面会。施設でコロナがあり1か月ぶり。】
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