「人間は過ちを犯す生きモノ」。
「The most dangerous animal in the world」 。
県庁職員も人間。知事も部長も課長も人間。
県庁は「それら人間の集合体」。
県政は「公正・公平が鉄則だが、過ちや間違い」も起る。
ポイントは次の二つ。
1「過ちや間違いを起こす”源”を予測し、起こさない対策が取られているか否か?」
2「過ちや間違いが起こった場合、どう対応し、正せるか否か?」
県庁の仕事を一言でいえば「県民の命と暮らしを守る。県民福祉の向上を図る」こと。
表向きは崇高でキレイに見えるが、実際やってるのは「限られた予算(税金)のドロドロした分捕り合戦」。
分かりやすく言い換えれば、「道路や橋に予算を奪われたら、障がい者に廻る金が減らされる。部と部。課と課。職員と職員の闘いなのである。」
そこに権力者があれこれ画策、割り込むから厄介。
真面目な職員ほどストレスを抱え悩み、心神喪失に追い込まれる厳しい現実がある。
従って、「職員自身が高い使命感と倫理観を持って仕事に取り組む事は当然であるが、仮に職員が権力に屈して過ちを犯した場合、周りの職員が過ちに気づいた時点で、直ちに指摘し、正す。」各職場においては、「そういう高いコンプライアンス(順法精神)とサポート体制を常に醸成していく事」が大切であることは言うまでもない。
「この当たり前のことが出来ないのが”人間の弱さ”」。
「県の仕事を担う”人材”。その育成」はとても重要であるが、非常に難しいテーマでもある。
果たして、「宮崎県庁の現状はどうなのか?、そして過去はどうだったのであろうか?」
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