8日の面会では元気だったのだが、年よりはいつ何があるか分からない。
1昨日17時、施設から電話。「部屋で転倒され、怪我はありませんが、時々めまいがすると言われるので念のため脳外科で診察を受けてください。」運よくKクリニックに予約。
昨日。7時に家を出て、8時に施設。足の非自由な義母を二人がかりで車に乗せて大島通線のKクリニックへ。
土曜日のためか?車の渋滞はなく、予約した9時より30分早いので、気晴らしになると思い、マリーナをドライブ。久しぶりに海を見て喜んでくれた。
9時前クリニックに着き、二人がかりで車から降ろし、妻が問診票など手続きし、9時20分頃1回目の診察。妻も付き添う。
それからMRIの検査。10時過ぎ2回目の診察。
「加齢によるフラツキで脳は異常なし」との診断。
母も私たちも一安心。11時、施設へ送り、報告。ヘルパーさん、看護婦さんもホッとされ、一件落着。
「親の面倒は子がみるのが当たり前」と言われても、「県内に子供がいない方は、病院の予約~迎え~手続き~付き添い~送り等の世話は簡単ではないこと」。改めて痛感した一日だった。
「福祉と医療の連携」。叫ばれて久しいが、現場は低い報酬と慢性的な人手不足に悩まされ、「やりたくても、施設では対応できず、家族に頼らざるを得ない現状」なのである。
行政は、この様な福祉・医療現場実態を把握され、行政・福祉・医療関係者が知恵を出し合って「福祉と医療と地域の連携を構築し、高齢者福祉をもう一歩前に!」進めて頂きたいものです!
これからの超高齢社会は、それこそ「国民一丸とならなければ、乗り越える事は出来ない」と思います!
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