白黒はっきりさせたらいけないのが政治の世界?
黒と言ったモノが突然白に変わったり、白とお墨付きを与えたことが黒に豹変しても、平然と振る舞う。
政治家になる資質で一番必要なのは、表で言うことと裏でやってることが違っても、『周囲にさとられないふてぶてしさ』を身に付けることかも知れない。
秋の総選挙を占う横浜市長選挙。
何の思惑があったのか? 現職大臣を辞してまで挑んだ自・公推薦候補は野党候補に大敗。
都市圏の横浜、しかも、この人のお膝元で、不信任の民意を突き付けられたダメージは、測り知れない。
国家の危機、一番大事な時に、地元で命運が尽きた。余りにも皮肉、最悪の事態を招いたのも自業自得。
この衝撃的な結果によって、現職の与党議員は、コロナ対策やパラ大会の安心安全などそっちのけで、自分の選挙に奔走するのでは?と心配でならない。
今は非常時、国会議員として、国民の命と暮らしを、しっかり守っていただきたい。
【明日からパラ大会。各国の選手には申し訳ないが、自宅療養者の痛ましい姿に寄り添う一方で、パラ選手の頑張る姿に感動するという『相反するモノを同時に共感できるほど、心の広い人間ではない。』】
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