この建物の中で日夜どんなやり取りが為されているのか?県民は知る由もないが、、。
今日のテーマ。仕事をする上で「足し算」と「引き算」のどちらが大事かという話。
県の仕事は「県勢の発展。県民福祉の向上が目的➡つまり一般県民➡特に支援が必要な社会的弱者のため」でなければならない。
だが、、。
Ifは「県庁の仕事の進め方」や「上司や先輩、同僚の仕事振り」がある程度分かってきた頃から、「引き算を基本」にして仕事をするよう心掛けてきた。
県の仕事は「お金=予算=税金」がなければ出来ない。
「???」「引き算」とは、具体的にはどういうことか?
先ず、担当する仕事の「現状と課題」を徹底的に洗い出し、
何処に問題があるのか?
何故そういう事になったのか?
どうすれば解決するのか?
を検証すると、「県民ニーズに合わなくなった事業」や「効果が薄れた事業」があり、「廃止や見直しをして、県民や時代のニーズに合った事業を創設=スクラップ&ビルド=予算の再配分」の必要性に気づく。
中には、既得権益(権力者が関係する事業=タブー)に踏み込まざるを得ない場合もある。
「上司=権力者の意向」に沿って「足し算=事業採択や予算の積み増し」をすれば、
「労いやお褒めの言葉」を頂くのだろうが、、?
「出血を伴う引き算=既存事業の廃止や見直し=その予算を新規事業に振り替え」に挑むと、
「権力者の威光を恐れる」上司から、露骨に反対されたり、
「事なかれ主義の組織の壁」に阻まれ、異端児のレッテルを貼られる。
それでも、粘って、闘志を失わなければ、信念が通り、最終的に県民から感謝されることもある。
そんな時の狂った果実。快感がたまらん!
やっぱ、俺、変わっちょっとかな?
【K内閣。足し算はジャブジャブ。財源は国債。歳出カット(=引き算)は表明なし。】
これ位でやめちょこう。(>_<)
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