(8年間畑を守り、耕作放棄地になるのを防いだ仲間たち。)
Ifごときが論じるのは、おこがましいのだが、、。
「人間は過ちを犯す生きモノ」。
「社会は、組織は、そんな人間たちの集合体。」
「過ちに気づいた人が、その時に過ちを正さないと、その過ちが別の過ちを誘発し、社会や組織は混乱に陥る。」
「そんな社会の、組織の、現状を打開するには、問題意識を持ち、やる気と元気と本気で取り組むことが肝要である。」ことは、以前に投稿した。
しかし、本気でやればやるほど、次々に別の問題が派生して起こったり、社会や組織の壁にぶちあたり、「何をどうすればいいのか?分からなくなり、放り投げたくなる。」
そこを乗り越えるには、
一度立ち止まり、現状の問題が起った原因や背景を再度検証し、頭を整理し直すといい。
そうすると新たな解決法のヒントらしきモノが見えてくることがある。
その中で、自分にできる事を考え、そこから始めてみる。
そうすると、また別の解決方法に気づき、自分一人で出来ない場合は仲間が応援してくれることもある。
仲間は「常日頃から信頼関係を築いておく」ことの大切さが、こんな時によく分かる。
纏めると、「やる気」と「元気」と「本気」プラス「根気」と「誠意」がなければ、現状は簡単には打開できない。
難儀なことだが、諦めて放棄すれば、いずれ後悔することになる。
例え、思う様な結果に結びつかなくても、何もせんよりまし!
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