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田んぼの魅力?

昨日の田んぼの会、台風接近のため中止の連絡。

それでもIさん「天気予報では雨は午後から、私、草が気になるので行ってみます。」とライン。

YZさんに電話すると「草を刈ってたら、油が切れたので買いに行きます。」もう一仕事していた。。

10時前、現場に着くと、女性が電動草刈り機で黙々と作業。

「ご苦労様です」と挨拶し、鎌で道路わきの草刈り後、ズボンをめくり、裸足で田んぼに入った。

昔は、田植えと稲刈りは、隣近所が総出で行う大行事。

小学生以来60数年ぶりに味わう泥と水の感触。足裏から生きていることが伝わってくる。

暫くすると、Oさんと娘さんが来られた。

「お孫さん誕生おめでとうございます。お世話は大丈夫なんですか?」声を掛けると、

「まだ手伝わんといかんとですが、田んぼも気になるから、娘と来ました。」とのこと。

Iさん、Mさん、YZさんも入って、我がグループは全員集合。

この田んぼの何が、皆を惹きつけるのだろう、、、?

約1時間の作業を終え、用水路を流れる水で手足を洗っていると、草刈りを終えた女性が、

「これからは、水管理が大切。モグラに注意。畦の下に穴を掘って、水が抜けてしまう。」

「ジャンボタニシの卵、今付いてるのは、冬を越し、来年成虫になるんですよ。」と。

Oさん「付近の田んぼを見て。タニシいないでしょ。農薬をまいてるからよ。」と教えてくれた。

「田んぼを耕し、苗床をつくり、種をまいて、田植えをし、草をとり、モグラにも注意する。」

知らないこと、体験する中で、学び、身に付ける。

『田んぼの会は、学びの場。そうなんだ、、、。』

皆でいい汗をかき、流れる水に浸り、涼しい風を受け、何とも言えない”心地よさ”。

昼は、Sさんも加わり、マスクをして、おしゃべり。そんな憩いの場でもある。

コロナ禍で人々の心が殺伐としている中、”束の間のささやかな幸せを感じたひと時”。

10JOYC、いい記念日になった。

【おみ足は、あまり見ないで(美女より)】

【それぞれのオリンピック、兎に角、無事終わって、良かったですね!】

 

 

 

 

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