MENU

親の介護は深刻な社会問題。

(元気な高齢者。この元気がずっと続けばいいのだが、、。)

人生、「楽」より「苦」の方が多いし、きつい、、。

中でも、大変で、長く、のがれられないのは「親の介護」。

年と共に気力、体力が衰え、当人は何の悪気もないのだが、同居する家族に、ついつい「気弱なことば」を投げかける。

その言葉を毎日毎日聴いていると、「励ましの言葉も底をつき」、「これから先の事を考えると途方に暮れ」、「耐えられなくなり、苛立ちを抑えられなくなり」、ついには「虐待に及んだり」、「介護する側が病に倒れる話。よく耳にする」。

話は飛ぶが、介護認定。ケアマネージャーが介護を要する程度を判定する仕組み。そのハードルは高い。

膝は痛くても、杖をつけば何とか歩行可能で、トイレ、風呂など日常生活ができれば「介護認定はされず、要支援の認定にとどまり、公費での施設入所は不可。仮に有料老人ホームに入所できても、全額自己負担。月20万円以上とか。低所得者は手も足も出ない。」

90歳を超えれば、いつ自活できない状態になるか分からないのに、「介護認定の手続きは約2か月を要するとか」。

超高齢化が加速する日本。現状でも介護保険財政はパンク状態。マンパワー不足も。

「子供が都会に出て、地方に残された高齢者の介護は、誰が、どうすればいいのだろう?」

異次元の少子化対策も必要だが、政府は自治体と協力して「地方の高齢者の生活実態調査を行い」、「財源を含めて、早急に対策を講じない」と「介護難民が溢れる」大変な状況になりますよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次