神々が、宮崎の二つの場所に、舞い降りおりた二日間。
Ms.KとIfがレポート、写真は宇宙人M。三人のデコボココンビでお届けします。
コロナ禍で十分楽しむと同時に、『日本が失いかけてる大切な何か?』を考えさせられました。
【神楽フェスティバル 】
7月10日(土)県芸術劇場、国文祭・芸文祭の一環『神楽フェスティバル』、美女達と行きました。
天理大学雅楽、江戸の里神楽、県内の新田神楽、村所神楽、戸下神楽、日之影神楽。
煌びやかな雅楽に平安の宮中に誘われ、神々の舞に里人の逞しさをたっぷり堪能しました。
しかし、重厚かつ同様な六演目の4時間半は、さすがに疲れました。
終わって、美女達と飲み会。久々に居酒屋で飲むビール、美味しかったこと。
東京のまっちゃんと2年ぶりに電話で話し、懐かしく嬉しかった。
コロナが収束したら、皆で遊びに行くからね!
他の美女との写真、撮るのを忘れました。
【さのぼり=田植えが終わったら、みんなで豊作を祈る儀式 Ms.K】
昨日の田んぼの会は、さのぼり? 何をするの? 初体験にワクワク。
主宰者のIさん「稲の間に足を踏み入れて、ガス抜きをして下さい。」
「稲は、足音を聴いた分だけ、良く育つと言われています。」
人柄の出た説明に「ほー」。感激! 地道にやってる人の言葉、心に響きますね!
畦の草刈り、稲の間の草取り、水はけを良くする溝堀り、そして稲の栄養となる米ぬかを
軽く撒く作業、疲れましたが、裸足で気持ち良かったー。
農業されている方々、尊敬します!(動画もご覧くださいね。)
Ifさんは宮日アマ本因坊戦(囲碁)で不参加(昼にはチャッカリ参加、コラッ)、YZさんが大活躍。
ジャンボタニシも沢山生息、手で取り除き、普通捨てるのですが、何物も無駄にしないOさん、バケツに入れてお持ち帰り。近々、私達に食する機会が与えられるかも?(笑)
【さのぼり。昼食会だけと思ったら、ギニア?のタイコ演奏、ダンス、唄、もう最高‼】
神楽フェスティバルは国家的事業、準備期間、規模、演出は壮大で、八百万(やおよろず)の神々が晴れやかな舞台に降臨されたと思います。
一方、さのぼり、田んぼの脇から、田の神さーがそっと見守る30人の小さなイベントでしたが、より感動し、素晴らしかったですよ。
私達が帰った後、唄もあったんですね。残念!
主宰のIさんご夫婦、打楽器演奏、飛び入りダンス、唄、そして田んぼの会の皆さん、お疲れ様。
楽しい有意義な一日、本当にありがとうございました!
この様な地道な取り組み、日本が失ってはいけない大切なモノですよね!
【道端にあった『田の神さー』と『一輪の蓮』】
【打楽器演奏、みんな持ち寄りで昼、唄、そして万歳】
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