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コロナ禍で守ること

こんにちは。ゲストのYZです。

前回は、自然との格闘について書きました。

今回は、私の実体験から、『コロナ禍で守ること』を書きます。

たいそうなことを言うようですが、どうぞお付き合いをお願いします。

私は時々、国富町にある、ごみ処理施設「エコクリーンプラザみやざき」にお世話になっていますが、

もしも、『コロナ禍のような出来事で、ごみ処理施設が閉鎖になったらどうなるのか?』考えました。

今まで、ごみ処理施設で受け入れ処理されていた、ありとあらゆるごみが、町に、山に、川に、海に、

ありとあらゆるところに溢れるだろうと予想します。そして、溢れるゴミのために、山や川が汚染され、きれいな生活水の確保は困難になり、海も汚れ、私たちの生活は、壊滅的な打撃を受けるでしょう。

そう考えると、今回のコロナ禍で問題となった医療体制の整備と同様に、ごみ処理、水資源の確保、供給、電力の供給など生活基盤に関係する施設の事業継続はとても大切だと考えます。

私が心配するまでもなく、関係施設の緊急事態に備える対策は出来ていると考えますが、今回のコロナ禍を教訓に、施設の運営継続のための万全の取り組みを、政府や自治体にはお願いしたいものです。

一方、私たちはどうするのか?

かって、『エコクリーンプラザみやざきの非常事態に直面し、事業継続の方策を悩み苦しみ、自分にできることをやると決め、私たちの生活と自然を守った』人たちがいます。

今、私たちは、自然の恩恵を受けて、何不自由なく生活していますが、それは、自然を守り、私たちの生活を支える人達の不断の取り組みのお陰であることを忘れず、自分には何ができるのか考え、できることは実行することが大切ではないでしょうか。

以下は、自分への戒めです。

コロナ禍の終息のために自分でできることは、マスクをし、手洗いをし、できるだけお酒を控えて、健康に注意する。

自然を守るために自分にできることは、しっかりごみを分別する、買い物袋を持参する、できるだけ自転車を利用する。

今こそ、ブログ主宰者を磨いた「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」の精神で、自分のできることをできる範囲でやることが、知らない誰かを助け、そのことが、自分を、子どもや孫たちを、自然を守るのだと、つぶやきながら日々善く生きること。

6月24日(木)、東京では、「オリンピックで酒類販売をどうするか」と議論していました。

緊急事態宣言が続く沖縄では、沖縄全戦没者追悼式で、中学2年の女生徒が「みるく世ぬなうらば世や直れ

(平和な世がやってきて、みんなの暮らしが良くなりますように)」と呼び掛けていました。

宮崎では、『じいじ』が、沖縄に住む孫たちの無事を祈ってました。

「子供らが元気でありますように」

子供らが住む南の島の「平和の声が 天まで届きますように」

【あの女生徒の詩、感動しました! 中学2年であんなに深く重たいこと、よく書けますね。】

 

 

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