（クリスマスローズ開花。!(^^)! 記事とは関係ありません。）
国会論戦。予算賛否の駆け引きに焦点が注がれ、財政健全化の視点は、またスルーされるのだろうか？
３８年の行政経験で学んだのは「公務員は引き算が出来ないとダメ」と言う事。。
行政に必要な引き算とは？
現状の問題・課題の分析と評価。
問題・課題が起る要因を突き止め、その解決策を探ること。
解決のために必要な予算とマンパワーをはじき出し、優先度の低い事業や効果が期待できない事業を廃止し、財源を確保する作業のこと。
既存事業の廃止は「既得権者の猛反発（有力団体や裏ボスの抵抗）が必至。行政で最も厄介な骨の折れる仕事を乗り越えなければならない。」
予算を増やせば、恩恵にあずかる国民は喜び感謝されるだろう。
が、「歳入より歳出が多くなければ、借金が増える」のは小学生でも分かる。
現状の様な予算編成を続ければ、今の子供たち、これから生まれてくる子供たちは「何も知らずに、文句も言えず、将来、借金を払わされることになる。」
こんな状況では、少子化対策、子育て予算の拡充で生まれてくる子供たちがカワイソウ、、。
【我が家の家計。引くことが増え、足すモノはない。(>_<)】
【新年会2月１４日１８時樹樹。お楽しみに！】
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