1月1日。
あっという間に、孫たちとの濃密な5日間が過ぎた。
別れは寂しいが、「熱も出さず、怪我もさせず、送り出すことができること」に妻と感謝した。
朝ご飯を食べ、おもちゃなど自分のリュックサックに詰めている時、「あー最悪、、。」孫がため息交じりに呟いた。
「え? 何? どうしたの? 」
「学校が変わるから、、。」とポツリ、、。
孫たちは、今、嫁の実家(能登半島の羽咋市)に住まわせてもらっている。現在通っている小学校が廃校になり、4月から、ちょっと離れた学校に統合されるとか。
わんぱく少年にも新たな試練が待ち受けているのだ、、。
「○○ちゃんなら大丈夫。すぐ友達が出来るよ。」と励ましたが、ちょっぴり不安も、、。
空港。見送りのジイジとバアバで大混雑。
土産物を買い、展望デッキを見学すると早めに保安検査へ。
孫が近寄って来て、握手で「サヨナラ、、。」
待合室に入るまで、何度も何度も手を振り、見送った、、。
次はいつ会えるのかな、、?
因みに今回の帰省はホテル予約から遊び場、昼夜の食事メニュー、高速の所要時間まで全て、次男が入念に計画。パーフェクト!だったネ。
最後に、毎日毎日孫のお世話をしていただいている石川のご両親様へ。
お陰様で孫は健やかに成長。ありがたいことです。心から感謝申し上げます!
「孫たちとの5日間」。「私に幸せと感じさせたのは、過去のモロモロがあったから、、。」
「幸せは、確かに自分の心の中にありますが、過去のモロモロを何とか乗り越えて、いつの間にか心に芽生え、また起こるモロモロに傷つきながら、少しずつ育まれていくモノ、、。なのではないのでしょうか、、?」
次に再び「”幸せと”感じられるよう、これからの一日一日を大切に、心の中で大事に、育てていきたい、、。」三人を見送りながら「そう」思いました。
「思うのは簡単、言うのも容易ですが、実際やるとなると、自分のカワイイ孫のことでも、なかなか思うようにはいかない、、。」
「言うは易し、行うは難し」。ですよね、、。
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