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緊急投稿「何とも頼りない我が国の危機管理体制」

ロシア軍、ウクライナ侵攻。

緊迫する世界情勢。

昨夜からのテレビ、朝刊。見出しを追うだけでも緊張が走ります。

このブログ。浅学非才の私、評価、うんぬん、手に負えませんが、一つだけ、お伝えします。

それは、昨日夕方の民放のニュース番組。(多分、皆さん忙しく、見てないと思って。)

国会、参議院予算委員会の一コマ。

蓮舫議員質疑中、「ロシア、ウクライナ侵攻」の一報が岸田首相へ。

それを察知した蓮舫議員、質疑を中断。「直ちにNSC(国家安全保障会議)を開催すべきでは」と緊急提案。さすが、頭の切り替えが早い。

そこからが何とも情けない事態。(こら、いかん。あんまりじゃわ!)

その場を仕切らなければならない、予算委員長。「委員会開催中にそんな緊急事態が飛び込んでくるとは、全く想定していなかったのか?」、「どう対応すればいいのか?分からず、右往左往、、。」

国民の命を守る最高責任者の岸田首相。「この方もまた、想定外だったのか? 自席に座ったまま、委員長の裁定を待つ、お粗末さ、、。」

その異常事態、約20分。結局、委員会は一旦中断。緊急にNSCが開かれ、ウクライナに居住する日本国民(100人以上)の安全確保など当面する問題課題を再確認、首相は必要な指示を行ったらしい。

ロシア侵攻という緊急事態は、いつ起こってもおかしくない状況であったにも拘わらず、「野党議員から国会で提言されてNSC開催という、危機管理の甘さ、、。」

これが我が日本の現状。

政治家の皆さん、「緊急事態にあって、国民の命を守るとはどういうことか、国際秩序で日本は何を為すべきか、もっと真剣に考え、もっと真面目に取り組んで下さい!」

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