「あの出来事」。
それは「ごみと格闘、権力に抵抗した三人の男の物語」。
舞台は、エコクリーン(宮崎市大瀬町の巨大ごみ処理場)。
開業直前に起こった地盤沈下。汚染水の溜枡が一部破損。
地域住民に約束した安心安全。開業前に、脆くも、崩れた。
「パニックを防ぐ道。あの方法しか考えられなかった。」
宮日新聞がスクープ。非難の嵐が吹き荒れた。
権力者のエゴが渦巻き、誰も止められず、負の連鎖となり、私たちに襲い掛かった。
宮崎市T市長は市から派遣した職員を守ろうと反発。「せめて弁明の機会を与えて欲しい」と、公社と県に要請されたが拒否。
公社は、話も聴かずに、私たちを「背任」と警察に訴え、県(H知事)は強力に後押しした。
仕事も辞め、家から会話が消えた。
宮崎地検は不起訴。検察審査会へ不服申し立て。やっと終わったと思ったら民事裁判、、。
マサカ? 何故? If?
様々が去来、駆け巡る、、。
孤立。無力感。疑心暗鬼。未知の恐怖etc。
悲しかった、、。辛かった、、。苦しかった、、。
周りの全てが冷たく感じられ、逃げたくなった、、。
そんな時、温かい人たちの励ましに、何とか救われた、、。
そのずっとずっと先に待っていた「ささやかな幸せ」。10JOYC。美女たち、、。
投稿すべきか?悩んでいた。
12月1日、仲間や美女たちの笑顔を見て、「Ifの正体を明かす時が来たと思った。」
「エコクリーン問題に関わった一人として、”真実”を伝え、原因と責任の所在を明らかにする。」
「この様な事件を二度と起こさないためにも」、「処分覚悟でごみ処理の混乱を防いだ職員のためにも」、「子や孫の名誉のためにも」、「事実は事実として、このブログに残す」と決めた。
公社と県が関与した事件。こんな事が宮崎であったとは、誰も信じられないだろう。(明日に続く)
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