組織。「明確な目標」、「トップのリーダーシップ」、「職員との一体感」が無ければ衰退する。
近年、「若者の中途離職者が増加傾向」との報道が気になる。
私が社会人になった50数年前。
「明るい職場づくり運動」の標語の下、県庁でも「課内旅行やレクレーション、報・連・相など情報共有の大切さ」など組織の在り方が大きなテーマになっていた。
50数年前と今。想像もできない程、世の中は様変わりした。
少子・超高齢化、グローバル化、ITを飛び越えAI、、。
格段に便利になった反面、人と人のつながりが希薄になり、分断が拡がった。
県庁の仕事も複雑・多岐になった上に、財源は乏しく、職員の皆さんは、「県民の負託に応えられないジレンマに悩む日々」だと思う。
たまには「各職場でパーっと打ち上げ、日頃の悩みやストレスを吐き出す」のも大事だと思うが、、。
今の県庁、「課内旅行は無論、飲み会も減り、あっても。二次会には若者は行かないらしい。」
「明るい職場(=風通しの良い職場)づくり運動」。今は死語なのだろうか?
組織の活性化。情報の共有、職員との融和。各職場はどのように取り組んでおられるのだろうか?
「何か?昔の方が良かった」と思う、、。
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