日本棋院宮崎支部。移転、新たな体制でスタートして半年。
Y新支部長(県連合会副会長)は子育て中の青年医師。
詳細は明かせないが、彼も苦難の人生を乗り越えてきた一人。
少年時代から囲碁に親しみ、その中で様々な大人にもまれ、人生経験を積み、「宮崎の囲碁伝統を守る決断」をしてくれた。
私が再び囲碁に復帰したのは「若者の挑戦を一人の愛好家として応援したい」という純粋な気持ちだけだったが、今、週3回楽しい時間を過ごす生活のハリとリズムが生まれ、若者たちに感謝している。
昨日、朝日新聞社主催、朝日アマ本因坊戦宮崎地区予選。
県内から20数人の強豪が集まり、その中に中学生1人、小学生2人が参加してくれて、「宮崎囲碁の未来に一筋の明かり」を感じ嬉しかった。
優勝はY前本因坊を激戦の末制したN本因坊(20代)。I君(小学)が3位、T君(中学)は4位。
私は、一回戦敗退。またも勝負所で潰された。(>_<)
囲碁人口の減少、囲碁の普及は全国的課題。
宮崎支部も前途多難だが一人でも多く、囲碁ファンを拡げるためにも「碁会所に行き、囲碁を楽しむ」。
私が出来る事はそれしかない!
【大の里優勝。横綱昇進確実。オメデトウ!】
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