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アンビリバボー! ママのお母さん その3

ママのお母さんは満州鉄道で働いておられたご主人と結婚。

敗戦で4人の子供を連れ、満州を引き揚げ、どん底の生活の中、ママと妹さんが生まれた。

ご主人は、若くして他界され、女手一つで6人を育てられたとか。

そのような中でも、明るく、歌(童謡唱歌)がお好き。正月には子供達と百人一首を楽しまれ、おしゃれでハイカラな女性だったらしい。

MRTラジオ「シルバーエイジ歌合戦」70歳以上の部、86歳で優勝。87歳NHKのど自慢出場。90歳MRTラジオなど出演。

新聞にも度々投稿。短歌や川柳もたしなまれ、積極的で好奇心旺盛。

ママが録音したCD。Oさん、Tさんと一緒に聴かせてもらった。

歌声は、とても高齢には思えないハリと伸び、そして色気に驚く。

ラジオインタビュー。「結婚する前に好きな人がいました」と告白。そして、「楽しく生きようとする心構えが大切。生きている限り、楽しく生きなきゃ。」との答えに一同顔を見合わせ、「参った参った」と笑ってしまった。

昼間はケンちゃんのカラオケ教室が楽しみ。

亡くなる直前、突然、ベッドで「早春賦」を口ずさみ、ママと妹さん三人で合唱したのが最後とか。

ご高齢になられるまで、元気で気ままに過ごされたのは、ママのお世話があったお陰もあると思う。

ママとTさんから思いがけない貴重な話を聴くことができたのも、元は、10JOYCの仲間の支え、あの出来事と闘い乗り越えたから、、、。

「人の縁」、「幸せ」、「恋」、「結婚」、「人生」、摩訶不思議!

ところで今日、私たちの結婚47周年。よく持ちこたえたものだ、、、。

明日(千葉の超変人来訪、美女たちが手ぐすねを引いている)のため、家庭サービス。(笑)(つづく)

【ラジオインタビュー記事。新聞投稿。毛筆の短歌。まだ沢山ありますが省略。】

 

 

 

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