アンビリバボー！　ママのお母さんの恋人

今日からのブログ。天国からのご褒美だと思う。

文にするのは簡単ではないが、想いを込めて書き起こしてみたい。

１０ＪＯＹＣに、びっくり仰天の不思議が起こった。

先日、田んぼの会の飲み会での出来事。

ママとキャプテンＴさんが真向かいに座り、話している所に、割り込んだ。

数年前、Ｔさんが極楽温泉（高原）の湯舟で、たまたま隣の男性に声を掛けたのが事の始まり。

その男性は串間の人、何とママ（エルベ）の親戚、意気投合し、数日後エルベで飲んだとか。

「ママとＴさんの出会いは、あの温泉がきっかけ。不思議なことだよね。Ｔさんと俺には不思議な事が、起こっとよ。」と私が切り出すと、二人のスイッチが入った。

「実は俺のカミさんのおふくろも串間の○○生まれ。」Ｔさんが口火を切ると、

「エーッ。うちの母もそこの生まれ。名前は何？」　たたみかけるママ。

「○○」。

「マー！○○さん。弟さん、おりゃらん？」もう、周りの人など眼中にない。

「おるよ。」

「名前は、何？」声がうわずってきた。

「○○」。

「へーほんとに。その○○さん、母の恋人よ。『父と結婚する前に好きな人がいた。』母から○○さんて聴いたことがある。」あんなに興奮して、一気にまくしたてるママ、初めて。

呆気にとられ、二人の話に引き込まれた。

「エー。ほんとですか。」　Ｔさんも唖然、、、。

お母さん、来年１３回忌とか。

「亡くなって１０年以上経って、たまたま飲み会があり、二人が向かい合って座り、温泉の話から、お母さんの恋人が叔父さんに発展。こんな話、ほんとにあるの、、、？」　（つづく）

【Ａｒｔ　ｏｆ　ｆａｌｌｅｎ　ｌｅａｖｅｓ（落ち葉アート）】

朽ちいく落ち葉でも、真心を込めれば、再び輝きを放つ。

人も、支え合い、助け合って、生きていきたい。

【クリスマスローズ。花ことば＝追憶、いたわり】