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足らざるを知る。その4

(パパイヤのつぼみ。Oさん宅。)

最初に「足らざるを知った時の衝撃と感動」は忘れない。

それは「初めて福祉現場の仕事に携わった時」。

「福祉現場がどうゆうものか?全く知らない私が、果たして職員たち(400人)と上手くやっていけるのだろうか?」

「そんな不安があった」のは言うまでもない。

「阪神淡路大震災」があった、もう30年以上も前の事、、。

ある日、早く事務所に行く用事があり、7時半頃、用務員室に鍵を取りに行くと、

「もうみえてますよ」と。

「こんなに早く誰だろう?」ドアを開けると、

I企画課長(前歴は組合副委員長)が机を拭いていた。

「おはよう。いつもこんな早くに掃除してるの?」

「アハハ。現場の夜勤に比べれば、なんてことありません。」笑っていた。

「純、ひたむき、誠実、、。」

「こんな人たちと仕事ができる!」

不安が喜びに変わった!

【車庫の上の草取り。鎌は疲れる。後2回?】

【アララ。自民党新体制、I内閣の顔ぶれ?何処が?何が?変わるのだろう?】

 

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