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ドラマ「落花生と遊んでいる二人」

人間は「危険な生きモノ」。だが、「カワイイ」一面もある。

「遊ぶのは楽しい」が、「落花生と遊ぶ大人」なんて、普通あり得ないよね!(*^^*)

エッセイなら、もっと「スリリングでエキサイティング」に書けるのだが、、。( ^)o(^ )

それは、もっちゃんの一言から始まった。

【あらすじ。もっちゃん奮闘。】

「いつも同じモンじゃつまらんから、落花生を植えましょ。」

タネを植える時。手伝っていたMs.Kに「落花生の名前の由来=花芽からツルが伸びて地中に入って実がなるから」とウンチク。

「へー!.スゴイ!見てみたい!」余りに大きなリアクションに引くに引けなくなった。

ところが。植えた種は2~3日後にはカラス?に喰われ、無くなっていた。

俺、その話を聴いた時「美女の願い叶えられず、カワイソウ!」正直そう思った。

断念したと思いきや、意地? 再び、家で苗から育て、畑に植え直すと宣言。

「こんなカワイイとこもあるんだ」と見直した。

黄色い花が咲き、ツルが地中に伸び始め、期待が膨らんだ。

ところがところが、その数週間後に異変!

苗が根っこから掘り返され、まだ未熟で小さな実がむき出しに!

無残! 掛ける言葉もなかった、、。

状況はひどくなるばかり!

敵はアナグマではなく、どうやらハクビシンらしい、、。

「野生の動物には、かないません!」つい弱音を吐いた。

最後の抵抗。ネットや竹の棒でガードを試みた。

【昨日のハプニング。美女の恩返し。】

俺、大根の種を蒔く前に、夏草を刈っていた。

10時半頃、Ms.Kが大きな袋を下げ、ひょっこり。

「あれー何すっと?」

「落花生が掘り返された所に、土をかぶせようと思って、、。」

そう言いつつ、袋から鍬を取り出した。

「うわー!ホントに!そらーもっちゃん喜ぶわー!」笑いながら叫んだ。

「わざわざ国富まで、落花生の土をかぶせに、、。」参りました!!

それから約20分。せっせと土をかぶせる美女(左を拡大)を眺め、「カワイイな」と思った。。

人間、大人になるにつれて「”邪心”がのさばり、”可愛さ”が後ずさりしていく」。

畑は”本心”で挑まなければ通用しない。

落花生は手強かった!

それゆえに、生まれた「大人のカワイさ」。

今の時代に、宮崎で、俺の目の前で次々と起こる「信じれれないドラマ」!

いいぞいいぞ! 二人でガンバレー! !(^^)!

【最後の抵抗の効果か? 全部は掘り返しちょらん。】

収穫の暁には祝賀会やろうね!

つまみは”塩ゆで”でね! (*^^*)

 

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